株価急落中のSUMCO(3436)の今後を予想|決算の確認と半導体市場の今後の見通し

SUMCO(3436)の株価が急落しています。2018年初頭には3,000円を超えていた株価が、9月現在1,500円台まで下がっています。半年で約半分です。僕も同社の株を保有しており、決算内容および半導体市場動向などを調べて今後どうするか考えてみました。 “株価急落中のSUMCO(3436)の今後を予想|決算の確認と半導体市場の今後の見通し” の続きを読む

宇宙開発関連銘柄をちょっと真面目に考えてみた|40兆円市場の宇宙ビジネスで伸びる株を探せ!

宇宙開発はこれから一番成長が期待できる分野だと思っています。ソフトバンクが1000億円強を米国のOnewebに出資したり、googleなどが10億ドルを宇宙開発ベンチャーのSpaceXに出資するなど、今時代を牽引するIT企業達が宇宙開発ビジネスへと食指を伸ばしていることからもその期待の大きさがうかがえます。 “宇宙開発関連銘柄をちょっと真面目に考えてみた|40兆円市場の宇宙ビジネスで伸びる株を探せ!” の続きを読む

東証2部で唯一のJPX400採用銘柄|朝日インテックの株価は今後どうなる?決算内容を確認

昨日2018/8/10に朝日インテックの決算発表がありました。この時期は多くの企業が第一四半期決算を発表中ですが、同社の決算月は6月のため本決算発表となります。JPX400に採用されている唯一の東証2部上場の企業ということで興味を持ち、決算内容や株価推移を確認し投資対象として分析してみました。 “東証2部で唯一のJPX400採用銘柄|朝日インテックの株価は今後どうなる?決算内容を確認” の続きを読む

JPX400に新たに追加された銘柄の株価は翌日どうなった?新規追加26銘柄の株価を全部調べてみた

 2018年8月7日の引け後に、JPX400の定期入れ替えが発表されました。JPX400に採用されるということは、簡単にいうと優良企業に認定されたということです。発表直後の株価がどう反応するのか気になり、新たに追加された26銘柄全ての翌日の株価を追ってみました。 “JPX400に新たに追加された銘柄の株価は翌日どうなった?新規追加26銘柄の株価を全部調べてみた” の続きを読む

ゼネコン界に激震を与えた大成建設ショック!第一四半期決算の確認と建設業界の今後を予測

2018/8/6、大成建設の2018年第一四半期決算発表直後に同社の株価は急落、一時前日比14%安となり、終値でも5300円と前日の6030円から大幅に下落しました。タイミング的に決算内容の失望売り以外に考えられません。今日は同社の四半期決算の内容を分析するとともに、建設業界の今後について僕なりに考えてみます。 “ゼネコン界に激震を与えた大成建設ショック!第一四半期決算の確認と建設業界の今後を予測” の続きを読む

ロボット関連銘柄のダイヘン、第一四半期決算を受けて株価急落!決算内容を確認

 ダイヘンの株価が2018年8月2日の決算発表を受け前日比-16.6%安の591円と急落し、年初来安値を更新しました。同社は日本の重電8社にも数えられる日本のメーカーで、自動車部品などの生産に使われるアーク溶接ロボットは世界シェアも高く、ロボット関連メーカーとして注目されていました。 “ロボット関連銘柄のダイヘン、第一四半期決算を受けて株価急落!決算内容を確認” の続きを読む

JACリクルート(2124)は転職関連銘柄で株価も好調|働き方改革による後押しに期待

JACリクルートは人材関連事業の中でも特に専門的なスキルを持った人材や管理職、経営層といったエグゼクティブに特化した転職を支援する会社です。株価も右肩上がりで、僕は同社を働き方改革の恩恵を受ける銘柄のひとつとして注目しています。 “JACリクルート(2124)は転職関連銘柄で株価も好調|働き方改革による後押しに期待” の続きを読む

2018年第一四半期決算を受け九電工が15%の大幅下落|原因をIR情報から分析してみた

 2018年7月31日は九電工の第一四半期決算の発表日でした。同社の決算発表直後株価は大幅に下落し、前日比15%安となりました。決算の失望売りであるのは間違いありません。同社の株は僕も長期保有していますので、決算内容について確認していきたいと思います。 “2018年第一四半期決算を受け九電工が15%の大幅下落|原因をIR情報から分析してみた” の続きを読む

老舗独立系システムインテグレータのNSD(9759)の株価分析|業績好調かつ株主優待が魅力な期待の銘柄

NSD(9759)は独立系システムインテグレータで、大企業向けのシステム開発、ソフトウェア開発に定評があり、IT化ニーズを背景に近年業績を拡大し株価も堅調です。また、株主還元に積極的なことで有名で、配当性向も高く株主優待も魅力的な銘柄です。 “老舗独立系システムインテグレータのNSD(9759)の株価分析|業績好調かつ株主優待が魅力な期待の銘柄” の続きを読む

日本株33業種それぞれの銘柄数とPERの中央値を調べてみた|割安性指標は業種でこんなに違う

日本株の銘柄は33の業種に分類されています。例えばトヨタやホンダは「輸送用機器」、ソニーは「電気機器」に含まれます。今日は33業種毎の銘柄の数と割安性を示す指標であるPERの中央値を調べてみました。 “日本株33業種それぞれの銘柄数とPERの中央値を調べてみた|割安性指標は業種でこんなに違う” の続きを読む