年収1,000万でも「貯金ができない」「お金がない」という人の5つの特徴|勝ち組サラリーマンが陥るワナ

僕はそこそこの大企業に勤めているのですが、先輩や同僚がよく「お金が無い」「貯金ができない」と言ってるのを耳にします。一般的にみれば間違いなく高収入な部類なはずなのですが、これらの人の話を聞くといくつか共通点が浮かび上がってきました。今日は年収が高いのになぜかお金がたまらない人の特徴をお伝えします。

国税庁の調査によると、平成29年の日本人の平均年収は432万円とのことです。

一方で、東京商工リサーチによると、大企業の平均年収は約600万円だそうです。

僕の勤める会社は幸いなことに上記より給料が良く、40代の平均で年収1,000万に到達するのですが、周りの多くは「貯金ができない」、「なぜかお金がない」と嘆いています。

こういった話を何度も聞いているうちに、これらの人に共通した特徴が浮かび上がってきました。

今日は勝ち組なはずなのにお金が貯まら無い人の特徴をお伝えします。

程度は違えどサラリーマンに共通した悩みではないかと思いますので、以下の人たちはちょっと極端な例という感じでとらえて頂ければ、自分自身を見直す部分も見えると思います。

各種世帯の所得等の状況
出典:厚生労働省資料

生活水準を無意識に上げている

貧乏
これらの人の話を聞いていて、お金が貯まら無い一番の理由は生活水準を上げすぎているということでした。

共通点として以下があげられます。

生活水準をあげすぎている人の特徴
・身の丈に合わない家を買う
・毎日のように外食する
・衝動買いが多い

 

これらは結構無自覚な人が多かったです。それぞれ見ていきましょう。

身の丈にあわない家を買う

マイホーム
僕がつとめる会社にいる人のほとんどが、30代のうちに家を買っています。

大企業に務める人達は子供のころからしっかり勉強してきた、いわゆる育ちがいい人が多く、一人前になったら家を持つ、という古典的な親の影響を強く受けているのかもしれません。

だいたい4千〜5千万くらいのマンションとか一戸建てとかを3千万くらいのローンを組んでいるケースが多いです。

大企業だから銀行がいくらでも貸してくれるらしく、駅近のタワマン買ったという人もいました。

また、大企業の人達は「新築」にこだわる人が多いですね。売る時の値段が違うと言うのですが、お前が住んだ瞬間に中古物件になってプレミアなくなるけどバカなの?と思いますが口に出すのは控えています。

これを35年ローンで返済しているらしいのですが、僕が持ち家反対派であることを差し引いても、どう考えても分不相応に思えます。

家を買うなと言うつもりはないですが、なぜあと1千万落とさないのだろうと思います。ローンの返済額だけで月のキャッシュフローが1万5千円は違います

夢のマイホーム、という考えの人が背伸びするケースが多いですね。

毎日のように外食する


これは僕自身も反省しなければならないのですが、お金が無いという人に限って外食が多いです。

会社の付き合いだけでなく、奥さんと月1はそこそこいいレストランでディナーという人も多かったです。

家族サービスの一貫なのでしょうが、僕なら「立ち飲み」も結構おいしいよ、とそっちに誘うでしょう。こんなだから結婚できないのかもしれません。

衝動買いが多い


お金が無いという人に限って、とにかくポチる人が多いですね。

いつでもどこでも何でも買える時代なのはいいことなのですが、ちょっと気になった本をポチッて結局読まず、みたいなことを繰り返していたらお金が貯まるはずもありません。

これらを当然の権利といわんがごとく無意識に贅沢をしている人が多いです。

自分、子供への投資にお金をかけすぎる

続いてお金の貯まらない人の特徴として、自分、子供への投資にお金をかけすぎているパターンがあげられます。

代表的な3つをあげると以下でした。

自分や子供にお金をかけすぎている人の特徴
・はっきり言って無駄な自己投資
・子供の習い事に毎月数万
・自己満足でしかない海外旅行

 

それぞれ見ていきます。

はっきり言って無駄な自己投資

自己投資
スキルアップは大切で、自分への投資には多いに賛成なのですが、目的が不明確な人が多いです。

僕は聞きたい。「そのスキルを身に付けて、あなたの収入に繋がる未来は見えてますか?」

一番多いのは英語学習です。

英語学習を否定するつもりは全くないですが、英語できたら給料が上がるわけでもない、グローバルな仕事をしているわけでもない、転職に有利に働くレベルでもない、という人が多いです。

僕は会社で取れといわれたTOEIC700点を10年前にとったその日に、英語を捨てました。僕の勤める会社はかなりドメスティックなため、業務に必要ないからです。

僕の周りでもなんとなく英会話習ってるという人は多く、それ辞めるだけで月数万浮くのに、と思います。

子供の習い事に毎月数万円


これも多いですね。教育熱心な奥さんの影響も大きいでしょう。

塾に習い事にと、子供に毎月5万以上かけているという人がざらで、さらには私立に通わす前提でいます。

子供3人は絶対養えない、という人も多いですが、うちの会社でそんなこと言っててどうすんの、と思います。

いい大学いって、いい会社入って、いい給料もらって、みたいなのがステレオタイプな時代は多分もうすぐ終わります

僕が親なら、

「その辺の山で遊んでろ。遊び方を考えろ。」

ですね。

子供を持ったことないのでこれ以上この話題に言及するのはやめときます。

自己満足でしかない海外旅行

家族旅行
これも驚いたのですが、僕の同僚は、ほぼみんな、小さい子供つれてハワイやグアムに家族旅行にいってます。

しかも、お盆や正月という一番高い時期にです。平均で100万使ったと言ってて寒気がしました。

本人が行きたいならいいですが、だいたいが家族サービスの名の下に奥さんに説得されてのものです。

物心もついていない子供とハワイに行って何を得たいのか、納得のいく説明に今まで出会ったことがありません。

10年後その子はきっと言うでしょう「覚えてなーい」と。

言いくるめられたんでしょうが、こんなお金の使い方してたら、そりゃ貯まらんわ、と思います。

僕なら成人した子供に100万渡して好きに使えと言います。

高額な保険に加入している

保険
お金が無い、というサラリーマンに限って、高額な保険に入っています

特に積立保険や投資型保険に入っている人が多いですね。毎月3万とか平気で払っていて気が知れません。

自分で投資はしないくせに、こういうのは信じるあたりが、お金なめてますよね。

さらには家を買うにあたって新たに死亡保険にまで入っています。

「いったい何回死ぬ気なの?」

と聞きたくなります。

保険は掛け捨てがベストチョイスです。理由は長くなりますのでここでは書きませんが、ググればいろいろ出てきます。

僕の母親も積立保険で、「こんなはずじゃなかったのに」と泣く泣く解約してました。

無知な方が悪いのでしょうがないですね。

収入を増やすという発想がない


給料が良いから無駄使いしてもなんとかなってしまうというのもあるのでしょう。

中堅研修があった際に、自分の退職までの収入を計算して、この範囲で何とかなるように生きていくしか無い、と言ってた人に周りが深く頷いている光景が印象的でした。

収入を増やすという発想が無い人の特徴
・投資は胡散臭いものと決め付けている
・副業するという発想がない

 

投資は胡散臭いものと決め付けている

投資
こういう人は大企業に限らず多いんじゃないでしょうか。

かくいう僕も数年前までそうでした。

投資した方がいいですよ、というつもりは無いですが、ただただ嫌悪感から検討から除外している人が多いです。

冒頭のとおり、大企業であれば40代で1,000万円とか貰えるため、家族そろってお金に対する意識、言い換えれば金融リテラシーが低い人が多いなと感じました。

ここで投資の是非を議論するつもりはないですが、僕の考え方、スタンスを関連記事に書いています。
・もし僕が退職金2,000万円を投資で資産運用するなら|リスク回避重視の投資法
・そろそろロボアドの運用実績公開に振り回されるのやめませんか|評判のウェルスナビのメリット・デメリットを分析

僕はこのブログで書いているとおり、リスクをとって結構な損失を出したりしていますが、投資は使い方によってはリスク分散になると考えています。

確定拠出年金の運用くらいは真面目に考えてもいいんじゃないでしょうか。

副業するという発想がない

副業
大企業に勤める人の多くは情報収集はしっかりしてい副業について知識はあるのですが、自分自身は行動に移しません。

自分がクビになるかも、とか、この会社が倒産するかも、とかの発想そのものが無いからでしょう。

ローンの話にも関連しますが、不思議なことに、30年後も自分の会社が存在して、自分は今の水準かそれ以上の給料を貰い続けていると信じています。

副業の話を具体的に会話すると、

「いや、うちの会社副業禁止だから考えてもしょうがない」

で終わってしまいます。

こういう人は、たった1円でも、会社以外から収入を得るということがいかに大変かを、感じてみるべきだと思います。

税金に対する知識がない

税金
お金が貯まらない人の最後の特徴は、税金に対する知識が無い、というところです。

給料が高い人は、高額納税者です。

脱税は絶対にダメですが、節税はやるべきだと思うのですが、このあたりの意識が低い人が多いです。

ふるさと納税をしていない

課長や部長クラスでさえ、ふるさと納税をしていない人が多いのには驚きました。

面倒臭いという理由です。

高給取りであれば、実質2,000円で数万相当のバックが得られるすばらしいシステムですが、利用していない人がほとんどでした。

出世すればこんなの気にしないくらいの給料が貰えるのかと思えば夢もありますね。

各種の税金控除を軽視している

サラリーマンであれば会社が控除計算とかしてくれるのであまり意識していない人が多いですね。

例えば子供の歯の矯正とかで数十万かかったとして、適切に確定申告すれば、そのうち2割は戻ってくるのですが、税金のことはあまり考えたことがない、という人が多かったです。

いつでもニコニコ現金払い

最後になりますが、これだけキャッシュレスが進んでいる中で、いまでもニコニコ現金払いを選んでいる人は、ちょっと考えを改めた方がいいだろうと感じます。

一回のキャッシュバックやポイントは大したことありませんが、チリも積もれば山となるです。

まとめ

今日は僕の周りに実際にいる、大企業で働いているのに「お金が貯まら無い」、「貯金ができない」と言っている人の特徴を5つの項目に分けてそれぞれ細分化してお伝えしました。

いわゆる勝ち組と呼ばれる人達だからこそなのか、お金に対する意識の低い人が本当に多いです。

まぁ偉そうに言ってる僕は、パチンコとかギャンブルで毎月数万なくしてる人間なので、そんな人間が言ってる戯れ言だと思ってください。