『Pアイドルマスター ミリオンライブ』を打った感想と評価|トイレ禁止台は人気でないんですよね

パチンコ新台「Pアイドルマスター ミリオンライブ」を実戦してきましたのでスペックの紹介や僕の感想と評価をお伝えします。本機はRUSHがかなり特殊な仕組みで、時短中に継続率72%の大当りを最大4つストック可能というものです。ストック放出と継続率を組み合わせたV-LOOPシステムは複雑に感じられる方も多いと思いますので、その辺りも解説します。

版権のアイドルマスター(略称アイマス)はバンダイナムコのアイドル育成シミュレーションゲームですね。

最近はスマホゲームが有名ですが、実は10年以上の歴史がある人気コンテンツです。

そんなアイマスがSANKYOからパチンコで登場ということで、ホール導入前から話題になっていました。

僕は二次元美少女ものは守備範囲外なのですが、RUSHがかなり斬新な仕組みということで実戦してきました。

Pアイドルマスター,ミリオンライブ

この時は運良くストック3つ溜まり、一撃1万発以上出ましたが、V-LOOPに入ってからの出玉スピードは早く、時速3万発くらいありそうです。

RUSHの仕組みもだいたいわかりましたので、突入条件や仕組みなどは後述しますが、まずは簡単に本機の特徴を整理します。

Pアイドルマスター ミリオンライブの特徴
・初当り確率は1/319のミドルタイプ
・時短中に72%ループの大当りを複数ストック
・右打ち中はトイレ行くタイミングなし
・遊タイムは通常959回転
・通常時の演出はイマイチ

 

右打ちのストックタイム中は保留切れでパンクするので、止め打ち厳禁です。

最近ではめずらしいトイレ禁止台で、このあたりは評価は割れそうですね。

昔ガロシリーズでもこんな機種がありましたが、このタイプのスペックは人気が出ない印象があります。

Pアイドルマスター ミリオンライブの基本スペック

パチンコ,アイドルマスター
まずは基本スペックを整理します。

Pアイドルマスター ミリオンライブ
大当り確率 1/319.7
時短回数
(ストックタイム)
100回転(75%)
150回転(25%)
RUSH突入率 約64%
V-LOOP継続率 ストック数×継続率72%
遊タイム 959回転

初当たり1/319の現行MAX基準ですね。

ヘソの大当たり後は全て3Rで、ボーナス終了後は時短のストックタイムに突入します。

このストックタイムでV-LOOPを1つ以上獲得すればRUSH突入という流れです。

100回転で1つ以上のループストックを獲得する確率が50%強、150回転だと70%強とされているので、トータルのRUSH突入率は約64%です。

大当たりのラウンド振り分けは以下のとおりです。

種別 ラウンド数 出玉 次回 振り分け
へそ
3R
450発
時短100回 75%
時短150回 25%
V-LOOP中
3R
450発
RUSH終了 28%
RUSH継続
22%
10R 1,500発 50%

振り分けは図の方がみやすいと思いますので公式HPから引用します。

振り分け

V-LOOP中は50%がMAXの10Rで、払い出しが1,500発と新基準機で最大の獲得出玉となっています。

当たり前ですが、どれだけこれを取れるかが勝負の分かれ目ですね。

右打ちの振り分けは昔のAKB48に似ていますね。コンテンツもですが、このあたりも意識してそうですね。

RUSH「V-LOOP」の期待値


本機のRUSHは、継続率72%のループ×ストック数ということで、出玉の期待値がよく分からないですよね。

72%の平均継続回数はだいたい3.5回なので、4つストックすれば14連くらいは期待できると考えられます。

また、出玉は450発と1500発が半々なので、平均1,000発とすると期待出玉はだいたい以下の感じですね。

Vストック数 平均連チャン 出玉期待値
1個 3.5連 3,500発
2個 7連 7,000発
3個 10.5連 10,500発
4個 14連 14,000発

厳密には継続中は10Rが多いので、期待値はもっと高いのですが、細かいことは置いときましょう。

こう考えるとV-LOOPの4ストックってかなりすごいですね。

期待値1万発を軽くオーバーする台なんて他ありません。

4ストック取れる確率は多分10%もないですが、夢がありますね。

ただし、期待値がそっちにもっていかれる分、普段は出ないことの方が多く、言い換えるとかなり荒波なスペックと言えるでしょう。

遊タイムは低確959回転

本機は通常時959回転で遊タイムに突入します。

遊タイムの恩恵はストックタイム150回転ですが、20%はスルーするので、天井ボーダーは厳しめに見た方がよいでしょう。

ちなみに959回転ハマる確率は約5%です。

止め打ちについて

細部は後述しますが、結論としてこの台は止め打ち禁止です。

ストックタイム中は右打ちの保留(マイク保留)が空になるとパンクするからです。

V-LOOP発動(RUSH突入)後はスルー通過前にトイレ行くタイミングがあるとも言われますが、やめといた方が無難ですね。

トイレ休憩行くことも許されませんので、この台打つときは用を済ませておきましょう。

ちなみに1発返しのおまけポケットもあるので、打ちっ放しでも玉はほとんど減りません。

アイドルマスターミリオンライブのRUSH「V-LOOP」の仕組み

V-LOOP FEVER
本機は斬新なRUSHが評判ですが、割とシステムが複雑に感じるかもしれません。

右打ち中はストックタイムとV-LOOPの2つを同時抽選しているのですが、ざっくり流れを解説します。

新RUSHの仕組み
1.ストックタイムでV-LOOPの獲得(最大4つ)を目指す
2.ストックタイム中に直撃(1/319)を引いたらストックタイムがリセット
3.ストックタイム終了時に獲得したV-LOOPをまとめて放出

 

時短であるストックタイム中に継続率付きの大当たりの複数ストックを目指し、ストックタイム終了後に全てのストックを放出するというものです。

1.ストックタイムでV-LOOPの獲得を目指す

ストックタイム
まずヘソの大当たりは全て3Rで、100 or 150回転のストックタイムに突入します。

この間は1/350の確率でV-LOOPを抽選していて、これに当選すれば1ストックです。

100回転で1/350なんて無理ゲーじゃない?と思われるかもですが、1つ以上獲得できる確率は50%強と言われています。

V-LOOPストック

100回転というのは電チュー保留の回転であって、実はV-LOOPストック抽選はスルーを通過した側の玉で抽選しています。

はっきりした情報は無いですが、時短100回転の間に300回くらいV-LOOPのストック抽選されています

この辺りは攻略サイトでも詳細が出ていませんが、確率から考えると間違いありません。

台をよく注意して見ると、V-LOOP抽選の回転は保留消化よりも高速であることに気付くと思います。

このことからも、やはり止め打ち厳禁であることがわかります。

2.ストックタイム中に直撃を引いたらストックタイムがリセット

ストックタイムチャージ
ストックタイム中に1/319の大当たりを引くと、ストックタイムがリセットされます。

これはV-LOOPとは別で、純粋に電チュー保留で抽選されています。

これがあるので、単純に1回あたりのストック数の期待値が出せないんですね。

100 or 150回転のストックタイムがリセットされるので、できれば後半で引きたいところですね。

僕は下のようにストックタイム3回転で引きましたが、こういう無駄ヒキはがっかりします。

このように、大当たり後はストックタイムをループさせつつ、V-LOOPストックを複数狙う仕組みです。

3.ストックタイム終了時に獲得したV-LOOPをまとめて放出

V-LOOP待機中
ストックタイムが終了したら、獲得したV-LOOPを順番に放出します。

72%の継続に漏れた時にストックが残っていれば、即残りのRUSHが発動します。

まだまだ

72%のループ×ストック数ということで、複数ストック時は一撃に期待が持てますね。

この間は1G連となるので、出玉速度はかなり早いです。一方で終わる時もめっちゃ早いので、単発で終わった時の絶望感も半端ないです。

大当たりのラウンド中は3R目に追加公演チャレンジで、ここで継続ジャッジとなります。

追加公演チャレンジ

チャンスアップが無いと厳しい印象ですが、レバー演出が出たら10R&継続です。

レバー演出 追加公演

せっかちな僕はすぐに左下のセグ見ちゃうんですが、見ない方が楽しめると思います。

3Rセグだと、継続が22%、終了が28%と、6割方終わりですから絶望感半端ないです。

僕の実戦結果と感想、評価

実践結果と感想、評価
僕の実戦結果と感想や評価をお伝えします。

上の画像は運良く3ストックして一撃1万発ゲットできましたが、実はこれに至る前に天井単発とか食らいまくって実は相当負けてます

本当に荒波だな〜というのが一番の感想ですね。

その他実戦した感想をいくつかお伝えします。

ストックタイム中のドキドキ感は面白い


この台はストックタイムに熱さが集約されていますね。

ここはかなり気合いが入るので、メリハリが強い台が好きな僕は割と高評価です。

ストックタイムの演出は「チャンス告知」と「入賞時告知」が選べます。

チャンス告知はストックチャンス停止からボタンプッシュが基本パターンで、赤文字などが絡めば熱いです。

体感、3回発展すれば1回くらいストックする感じです。

ストックチャンス

入賞時告知は一発告知で、個人的にはこっちがおすすめですね。

金文字登場とともに、「くろいランプ」が点灯する歓喜の瞬間です。

一発告知

ただ、一度だけ、「くろいランプ」点灯したのにストックしないことがあったので、一瞬光るだけだと確定ではないかもです。

バグかもしれませんが、これはいかがなものかと思いましたね。

RUSHは斬新だけど、コンテンツとの親和性が低い


本機はかなり尖ったスペックだと思いますし、右打ち中は止め打ち禁止とかかなり変則スペックです。

新しい試みはいいと思いますが、コンテンツとの親和性が低いですね。

たまに普段パチンコ打たないアイマスのファンと思しき人が打ってたりしますが、パンクとかしないかヒヤヒヤして見守ってます。

あと、玉詰まりとかしたら終わりなので、やっぱり初心者には向かないですね。

通常時は控えめに言って、つまんない

この台はハマりまくったので通常時をさんざん打ちましたが、控えめに言っても、つまらないですね。

コンテンツから分かるとおり、演出もAKB48を結構真似てます。

特に初代に近い印象で、あれを大幅に劣化させた感じですね。

最後に通常時の演出の信頼度などをお伝えします。

通常時の演出の信頼度等

最後に通常時の演出の信頼度等をお伝えします。

すでに攻略サイトなどにでていますので、実戦上の体感レベルでさらっといきます。

全体的には、ちょっとバランスが悪いなという印象ですね。

3大キーポイントは単体では弱い

本機の3大激アツ演出は「ありがとうプロデューサー予告」「U.O(ウルトラオレンジ)演出」「Thank You!リーチ」です。

・Thank You!リーチ
Thank Youリーチ
・U.O演出

全部見ましたが、全部外れました

特に「Thank You!リーチ」は金保留でもダメでしたね。ド派手な導入でしたが最後が青カットインだったので予感はしましたが。

青カットイン

こういうのって「あっ、そういうことするんだ〜」って台に不信感が募るんですよね。

もちろん外れる時は外れるでいいんですが、外れ方って大事で、この台何待ち?って評判を落とすことにつながります。

全体的に演出がかなり多いので、期待値の持たせ方、バランスがもう一歩ですね。

レバブル待ち

これはSANKYOおなじみですね。

SANKYOの台は、基本レバブル待ちです。

ちょっと震えたから熱いのかな〜って思うかもですが、それ、激アツですから。

体感7割は超えますね

演出豊富だがどれも弱い

本機は演出もかなり豊富ですが、期待値が分散しすぎですね。

僕が実戦した限り、以下はそこそこ熱そうだったのに全部外れました。

・赤先読み
先読み
ミリオンライブメドレー
ミリオンライブメドレー
・あの!プロデューサーさん予告あの!プロデューサーさん予告 ・ビーンときた!予告ビーンときた!予告
・アイドルフラッシュ予告
アイドルフラッシュ予告
・赤保留変化

唯一、群予告はかなり強いかな、という印象でしたね。

群予告

意外と当たるなでなでチャンス

なでなでチャンス
意外と当たるのが「なでなでチャンス」です。

弱リーチ外れなどから涙が落ちると発展します。赤背景だとかなり熱い印象です。

チャンスアップ

外れるとキャラに怒られます。

うん、そりゃ気持ち悪いよね。

かわいいキャラのカットが豊富


この台はパチンコ好き向けというよりアイマス好き向けに作られてますよね。

僕には誰が誰だかさっぱりですが、キャラ紹介が多数散りばめられています。

ただ、39人分となると演出作る方も大変で、余計なお世話かもしれませんが、もう少し絞った方がいいような気もします。

残念ながら僕は二次元キャラに萌えたりできないのですが、ファンの方はこれ見たさに打つんでしょうか。

まとめ

今日はパチンコ新台「Pアイドルマスター ミリオンライブ」のスペックや実戦した感想、評価などをお伝えしました。

正直、通常時は百歩ゆずっても面白いとは言えず、トイレ禁止台という素人受けしない作りは人気が出るとは思えませんね。

でも、ストックと継続率を組み合わせたV-LOOPというシステムを取り入れた点は評価したいと思います。

規制がどんどん厳しくなっている中で、一撃の期待感は最近の台には無い感じでした。

ちょっとコンテンツとの相性が悪い印象があるので、次回作に期待ですね。