パチンコ新台「Pフィーバーアクエリオン ALL STARS」を実戦してきたのでスペックや感想をお伝えします。初当たりが1/319のミドルタイプで、確変50%突入(時短込みで63.4%)の高継続ロングSTというのは現行MAX機の主流となりつつありますね。その中でも本機はラウンド振り分けのバランスがよい点を評価したいです。
アクエリオンシリーズは2007年から登場し、6作目となる今回はALL STARS(オールスターズ)ということで、「創世のアクエリオン」「アクエリオン EVOL」「アクエリオン ロゴス」の全作品が演出に使用されている集大成といってよいでしょう。
まぁ僕は原作見たことないんですけどね。
スペックは最近流行りの高継続ロングSTのミドルタイプで、細部は後述しますが、ポイントは以下のとおりです。
・右打ちの8割がMAX1,500発で一撃期待あり
・基本は擬似連、訓練からのキャラストック待ち
・となりの台に女性が座るととても恥ずかしい
高継続タイプでありながら、右打ちのほとんどが1,500発というのがいいですね。
また、演出面も一新されていて、特にST中は上記3作ごとに演出タイプが違うモードが用意されています。
ただ、今作に限りませんが、アクエリオンは妄想をかきたてる演出があざといというか、それが人気なんでしょうが、打ってて恥ずかしくなるのは僕だけでしょうか。
この台をニヤニヤしながら打ってたら通報されてもおかしくないですね。スマホで撮る時も細心の注意をはらいました。
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「Pフィーバーアクエリオン ALL STARS」の基本スペック
まずは基本スペックです。初当たり確変突入率は50%と、最近のMAX仕様です。
Pフィーバーアクエリオン ALL STARS | ||
大当り確率
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通常時 1/319.7 | |
確変時 1/83.1 | ||
確変突入率 | 63.4%(引き戻し込み) | |
電サポ回数
|
ST | 144回転 |
時短 | 100回転 | |
ST継続率 | 約83% |
時短100回転での引き戻し確率が26.9%ありますので、トータルのST突入率は約63.4%となります。
STは144回転と最近主流のロングSTタイプなので、継続率も約83%あります。
大当りの振り分けは公式HPから引用します。
右打ちの80%がMAXの10Rで、出玉も1,500発と現行機種では振り分けが優秀です。その分初当りが3Rと抑えられています。
出玉性能 | |
3R | 450個 |
5R | 750個 |
7R | 1,050個 |
10R | 1,500個 |
継続率も良いので、一旦ST入れば十分一撃が狙えるスペックですね。
Pフィーバーアクエリオン ALL STARSのシステム
続いてPフィーバーアクエリオンの演出の流れをお伝えします。
上のスペックのとおりなのでいたってシンプルです。
初回大当り中のバトル勝利でST突入
発当りは確変、時短問わず3R大当りとなります。
ラウンド中のバトル演出でミカゲを倒すことができればSTの「神RUSH」突入です。
3種類あるバトルでは真ん中のアタッカーバトル以上を期待したいところです。
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神RUSHは原作にちなんだ3タイプから選択
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神RUSHは原作にちなんだ3種類のモードから選択できます。
創聖RUSHはバトルタイプ、EVOL RUSHはハートストックのボタン演出、ロゴスRUSHは告知タイプの演出です。
・創聖RUSH![]() ![]() ![]() |
・ロゴスRUSH![]() ![]() ![]() |
ここは完全に好みですね。バトルは連打からレインボー、ロゴスは救世主演出で確定です。
個人的にはEVOL RUSHがバランスがいいかなと思いました。
リーチ演出のドキドキLOVEアタック時にボタンが6つ以上で期待大です
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ちなみに時短の場合も演出を上の3つから選びます。
気持ちいいBONUSはランクアップで80%がMAX
ST中の大当りは80%がMAXの10Rとなります。
「気持ちいいBONUS」はランクアップ形式でレバー演出が絡めばほぼMAXですね。
一連の流れは上のとおり非常にシンプルなシステムです。
Pフィーバーアクエリオン ALL STARSの実戦結果と評価、感想
ここからは僕の実戦結果と評価や感想をお伝えします。
僕の初打ちの結果は上のとおりかなり微妙な出玉でしたが、この台は結構面白いと思いました
ただ、とんでもなくレアな悲しい引きを発揮してしまいました。
まさかの保留連から時短落ち
本機で確変を引いたことがある人なら、上の画面の違和感に気付くでしょう。右上の表示のとおり、4連して残りSTがゼロの場面です。
本来STの残り4回転は下の「合掌ゾーン」にいくはずなのですが、時短終了画面となっています。
まさかのへそ保留連で、しかも前が確変で後ろが時短という最悪なやつを引いてしまいました。
右打ちが先に消化されるようで、3連してからトイレ行こうと待ってたらまさかのへその残りで当り。
嫌な予感のとおり時短という激レアな逆ヒキを演じてしまいました。ショックで声を失いました。
気持ちいい〜が、恥ずかしい〜
上の事故はしょうがないとして、この台打っててけっこう恥ずかしいと感じたのは僕だけでしょうか。
擬似連の「気持ちいい〜」の瞬間に思わず音量ミュートにしちゃいましたよ。
原作とおりなんでしょうが、やたら「合体」と叫ぶのはどうなんでしょう。
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意識しすぎる方がおかしいって?すみません。
Pフィーバーアクエリオン ALL STARSの演出信頼度
演出や保留の期待値などの詳細は攻略サイトなどに出てますので、ここでは僕の体感レベルでの信頼度などをお伝えします。
基本は特訓からのキャラストック待ち
本機の大当りに絡むパターンの多くは特訓を経由します。
特訓が成功するとキャラがストックされ、リーチ中に発動してチャンスアップや演出の格上げをしてくれたりします。
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とくに「全とっかえ」はリーチを上のランクに上書きしてくれるので激アツとなります。
キャラのスタンバイも1人では厳しいですが、猛特訓やW特訓で複数スタンバイすると期待値が大きくあがりますね。
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下のようにスーパーリーチ発展時に3人待機だとかなり熱いです。
逆に、普通にスーパーリーチいってもまず当りません。
通常時は基本キャラのストック待ちの台ですね。
不動絡みが強い
僕は原作は見てないのですが、主人公たちの師匠的位置づけの不動が絡む演出は期待値が高いです。
上のW合掌演出が発生すると、W不動リーチか本機最強リーチであるアポロニアスリーチ発展が濃厚となります。
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ただ、不動絡みでもリーチ外れ後にたまに発展する「GENチャンス」はほぼ、ノーチャンスです。
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赤保留と激熱が強い
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そりゃそうだろと言われればそれまでなんですが、例えば北斗無双なんかだと赤保留や激アツ文字が全然強くないんですが、しっかり期待値を持たせている印象です。
金保留はめったに出ませんが、信頼度90%オーバーですね。
逆に緑保留止まりやM.J.B.K保留も「総」以外はほぼノーチャンスです。
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どうでもいいですけどM.J.B.Kって文字化けって読むんですね。キャラのセリフで分かりました。
二万四千年前リーチが意外と当る
二万四千年前リーチは時の回廊ステージへ移行すると発展のチャンスです。
変動開始時から専用演出なので、あまり派手な演出が絡まないんですが、コレ意外と当ります。
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上のように5ラインあればかなり期待できますね。青保留で当りました。
保留よりもライン数次第で、3ライン止まりはちょっと厳しいですね。
レバブルがかなり強い
SANKYOの台はレバブルがかなり強いですね。
赤ロングが欲しいところですが、白のショートでも十分期待できます。
演出について僕の体感レベルでの感想はこんなところです。
まとめ
今日はパチンコ新台「Pフィーバーアクエリオン ALL STARS」のスペックや実戦してみた感想などをお伝えしました。
スペックは最近の台とあまり変わらない感じなのですが、右打ち8割をMAXにしたところを評価したいですね。
STが144回転と長いSTなので間延びしそうと思いましたが、無駄な煽りも少ないので緊張感を保てます。
アクエリオンシリーズはSANKYOの看板機種の1つなので演出などもしっかり作り込んでいて、今作も人気がでそうです。
そういえば4月にはシンフォギアの新台も出ますね。こちらも期待です。