【P咲-Saki-阿知賀編】のスペックと実際に打ってみた感想|設定付きパチンコで初めて面白いと思った機種

今日はSANYOの新台「P咲-Saki-阿知賀編」のスペックや実際に打ってみた感想などをお伝えします。人気のあった前作はMAX機でしたが、本作は設定付きパチンコでの登場となり、その特徴はループ率変化型バトルタイプという概念です。この辺りの分析も交えつつ実戦した感想や演出の信頼度などをお伝えします。

本作は咲シリーズの第2弾となり、原作もタイトルのとおりスピンオフした外伝の阿知賀編が使われています。

咲が主人公の前作は規制前のMAX機で登場し、ライトミドルや甘デジバージョンに派生しましたが、今作では設定付きパチンコとなっています。

©小林 立/スクウェアエニックス・咲阿知賀編製作委員会

僕は正直設定付きパチンコはつまらないイメージがあってほとんど打たなかったのですが、この台は個人的にはかなり面白いと思いました。

まぁ昨日勝ったからというのもありますが、僕のように原作見たことない人でも十分楽しめる台だと思います。

基本スペック

まずは基本スペックです。

大当り確率

設定 通常時 高確時
1 1/239.1 1/59.9
2 1/229.9 1/57.6
3 1/219.9 1/55.1
4 1/210.7 1/52.8
5 1/204.1 1/51.2
6 1/173.3 1/43.4

初当たり確率が1/173〜1/239とかなり設定差があるので、ボーダーラインもかなり差がでそうです。

また確変中の確率も結構違うので、連チャン中にある程度設定判別ができそうですね。

大当たり振り分け

公式サイトにも振り分け率が無かったので自作しました。

ヘソも電チューも60%が確変となります。

上の図から右打ち中は7R当たりが通常転落の可能性が高いことが分かります。

規制の影響か、MAXでも10Rというスペックは評価が分かれるところだと思います。

払い出し出玉

出玉は控えめな印象です。まぁライトミドルスペックなのでこんなもんでしょう。

ラウンド 出玉
10R確変 1400個
7R確変 980個
4R確変 560個

10カウントの賞球14玉なので10Rでも1400発とれるのは良いですね。

ゲームフロー、演出の特徴

僕はこの台のゲームフローは気に入りました。よく練られていると思います。

実際に打った感想なども交えつつ解説します。

初回大当たりはほぼ麻雀戦闘ボーナス

初当りは確変、通常ともに麻雀戦闘ボーナスとなります。

7図柄揃いは10R+確変確定のスーパー覚醒役満ボーナスですが、振り分けが1%しかありません。

ボーナス終了後は4回転の対局SLOTチャレンジ

麻雀戦闘ボーナス終了後の最初の右打ち4回転は対局SLOTチャレンジとなります。

この演出で対局キャラを決めたり勝利期待度の上乗せ演出が発生し、バトルループ率が示唆されるという流れです。

これを言ってはもともこもありませんが、この台は確変機なので、内部的には確変か時短かは決まっています。

バトルループ率というのは、ほぼ、確変の期待度を示しているということです。

ほぼ、としたのは、通常を引いた場合の時短のゲーム数(電チュー平均70回転、へそ平均50回転)の示唆も含まれていそうだからです。この辺の詳細はまだ明らかになっていません。

体感レベルですが、キャラよりも、ハイパーとアゲが出るかどうかが重要な気がします。覚醒ポイント+5とかは厳しいです。

・アゲ
・ハイパー

アゲアゲ+ハイパーは先鋒戦でも期待値は高い印象ですが、かといって確定でもない、この辺の演出バランスは良いと思います。

また、あまり覚醒(確変)確定の演出が出ないのも好印象です。

ボタン演出やレバー演出を無視すると下のような画面となり、期待値示唆が発生しないので、あえて押さないという楽しみ方もあります。

麻雀戦闘モード

対局SLOTチャレンジ終了後は麻雀戦闘モードです。

麻雀戦闘モード中は覚醒するまでは、表面上確変か時短かは分かりません

テンパイでバトルに発展し、自キャラがツモれば勝利=大当りです。

麻雀戦闘モード中は覚醒ポイントが溜まっていき、100ポイントになると覚醒RUSHとなります。

1Gあたり最低1ポイントは溜まっていき、覚醒カウント上乗せ演出などもあるので、確変の場合は100G以内に告知されるということです。

また前作でも評判の良かったターンバトルシステムが採用されており、攻撃ターン中は敗北がありません。

つまり攻撃ターン中のバトル発展(テンパイ)を祈るというのが右打ち時の基本となります。

攻撃ターン中にターンロックするとしばらく負けはありません。ターンロック自体は保留先読みではないので、確変期待度アップという演出です。

70回転近辺でこのモードに入ると確変期待度が跳ね上がりますので、ゲーム数を意識しながら打つのも楽しみ方のひとつです。

右打ち中の当りは役でラウンド数を決定

バトル勝利で大当りとなりますが、ラウンド数は麻雀の上がり役で決まるシステムです。

・4R
・7R
・10R

大当りのラウンド中は覚醒ポイントが溜まったり、ミニゲームで対局SLOTチャレンジの期待度アップ演出が発生することがあります。

時短だった場合はバトル敗北から復活モードへ

激闘モード中にバトル発展すると敗北のピンチとなります。

もちろん逆転パターンもありますが、リーチしたら敗北濃厚という印象です。

バトルに敗北すると復活モード10回転となります。最終ゲームで確変復活となる場合がありますが、かなり期待薄ですね。

つまり時短終了の10回転前にバトル敗北演出が発生するということで、バトル敗北は小当り引いたとかではありません。

通常時の演出信頼度

演出の信頼度はいろんなサイトに出てますので、僕の体感ベースとなりますが、基本は擬似3、イーピンギミック待ちという感じです。

・擬似連
・イーピンギミック

ここからSPSPリーチに発展するというのが王道の当たり方ですね。

チャンスアップとして闘配カードシステムがあり、右上の発動ギミックでチャンスアップがでます。

当たる時は大抵これが絡む印象です。

このほかクマノミ柄や山予告、タイマー予告などSANYOにしては意外(失礼)と演出が豊富です。

・クマノミ保留
・萌えカットイン
・山予告
・赤タイマー

打ち方、止め打ち

Saki阿知賀編の打ち方ですが、ボーナス中はラウンド間に4玉くらいこぼすので、しっかり止め打ちしないとボーダーラインが厳しくなってくるでしょう。

確変、時短中はおまけポケットの釘にもよりますが、結構削りが少ない印象で、演出発生時意外はフリー打ちでよいと思います。

設定推測要素

この台は設定付きパチンコ台ですので、設定推測も重要となってきます。

演出による設定推測

これはいろんなサイトに書いてありますので、僕が見たやつだけ紹介します。

大当り終了画面に設定示唆があり、僕が打ってた時に下のエンディング出ました。設定4以上濃厚だそうです。

このほかにも対局SLOTチャレンジ中の海物語のキャラ揃いも判別要素になっていますが、保留連しないといけないのであまり現実的ではなく見れたらラッキーくらいですね。

ラウンド祝福のエドペンもそうそう出会えそうにありません。

時短引き戻しの確率(連チャン率)と確変中の当りの早さ

この台の設定推測は演出系よりも数字で推測するのが現実的かつ効果的です。

設定1も設定6も、大当りの振り分けは同じで、上のとおり表面上は確変か時短か分かりませんが、時短だった場合の引き戻し率が結構違います。

時短を70回転として計算してみると、設定1は4回に1回引き戻すのに対し、設定6は3回に1回引き戻します

結果的に連チャンが伸びるので、連チャンしてる台ほど高設定である可能性が高まります

また、確変だった場合の大当り確率もだいたいですが、設定1で1/60、設定6で1/40と大きな違いがあります。

上の演出が出たとき僕は初めて10連したのですが、このときは確かに当りが早いと感じました。ここが一番の設定見極めポイントだと思います。

ハマり確率

通常時の設定差がかなり大きいので、ハマりにも差がでてきます。

設定1は300回転までに当たる確率が75%なのに対し、設定6は82%となります

1回や2回では分かりませんが、データの履歴が300ハマりを繰り返している台は低設定と見てよいでしょう。

ボーダーライン

最近の台は等価交換で概ね千円あたり20回転ちょっとがボーダーという感じですが、この台は設定差がありますので、ボーダーもかなり差がでますね。

設定1で千円あたり25回転、設定6で16回転が目安とされています。

まぁ設定6なんてそうそうないでしょう。

偶数設定示唆演出がありますので、設定2あたりがメインで使われる気がします。

そう考えるとやっぱり千円あたり20回転は回って欲しいですね。

まとめ

今日は設定付きパチンコ「P咲-Saki-阿知賀編」のスペックの解説と僕の体感レベルの演出の特徴などをお伝えしました。

SANYOといえば海物語のイメージが強く、魚群が出ていきなり図柄が止まったりしないだろうなと心配したのですが、当り方に偏りもなく、期待値の乗せ方など、演出バランスはかなり良いです。

また、言ってしまえば60%の確変機なんですが、確変かどうかを一発告知するのではなく、確変の期待値を上乗せしていく感じの演出が気に入りました。

ホールへの導入数は少なめなんですが、この台は結構人気が出るんじゃないかと思ってます。

おまけ


僕は原作みてないのですが、よく演出で、「松実プロ」というセリフが登場してました。

女子高生が麻雀のプロなんておじさん良くないと思うな、とか思いながら打ってたんですが、後でよく見ると松実玄(くろ)というキャラの名前だったんですね。

ずっとプロと聞き間違いしてました。てかキャラの名前がフリガナ無いと読めない。。

©小林 立/スクウェアエニックス・咲阿知賀編製作委員会