僕が保有している日本株の銘柄紹介(1/2)|購入の動機と株価推移(2018年6月)

 2018年も半分が過ぎ、そろそろ保有株の整理・見直しをしたいなと思っています。今日は僕が現在保有する日本株のご紹介と、その購入の動機、現在の株価推移をまとめたいと思います。


 

 僕は一度購入した株は基本半年以上保有し続けています。ただしちょっと波に乗ってやろうと思って購入した、ギャンブルと自覚して手を出したものはその限りではありません。今日は僕が保有している日本株を売るかどうか、またその時期を考えるため、いつ、なぜ僕がその株を購入したのかを思い出しつつ、現在の株価推移とともに整理していきます。

 なお、以下で使用する図はマネックスのチャートを引用しており、赤丸を記したところが僕が購入したタイミングです。

はじめに


 僕は投資を始めて1年半くらいの素人ですが、いつの間にか保有銘柄も増えてきて一度整理が必要だと考えています。
 そんな僕の日本株、米国株ともに基本的な銘柄の選び方は、少なくともほとんどの人が名前は聞いた事があるような、比較的大きな企業かつ割安株を選んでおり、特に日本株において、このやり方では億り人と呼ばれる人たちのような大きな成功は得られないであろうことが分かってきました。ですので、銘柄そのものは参考にならないと思いますが、保有期間の教訓等も書いていきますので、考え方の部分で少しでも参考になれば幸いです。

・僕の銘柄選びに関する基本方針を書いた関連記事です。

九電工

 この銘柄は僕が投資を始めた2016年にオリエンタルランドとともに最初に買った思い入れのある銘柄です。割安指標のPERを基準にスクリーニングをかけ、建設系という内需関連の銘柄として選びました。利益も増え続けているところも魅力でした。トランプ大統領が誕生した2016年9月から始まるトランプラリーに全く反応せず、何度売ろうかと思いましたが、2017年のGW頃から急に上がり始めました。中長期投資の醍醐味を教えてくれた銘柄です。

 オリンピックまでは潤沢な工事による売り上げの安定性と売り手市場ならではの良質受注が期待でき、同社は建設系業種の中では割安性は低くなっていますが、引き続き保有したいと思います。

・九電工について書いた関連記事です。

東急建設

 東急グループの建設会社です。渋谷再開発等の工事を請け負っています。建設業種は割安性を示すPERが基本低めの企業が多いですが、東急建設はその中でも特に割安だったので選びました。現在もPERは8倍を切っています。

 建設系は大成建設と鹿島も一瞬保有していましたが、例のリニア談合疑惑をきっかけに売却しました。事件は明確な決着を見ぬまま現在に至り、しかし大成建設の株価は疑惑前まで戻っています。やはり黒い力が事態のもみ消し動いたのでしょうか。
・リニア談合に関する関連記事です。

パーソルホールディングス

 これは人材派遣系の銘柄です。働き方改革関連銘柄として購入しました。正社員の残業が規制されることにより、派遣社員へのニーズが高まると考えたからです。パーソルホールディングは、派遣のテンプスタッフが転職のインテリジェンスを買収し誕生しました。人材業種としてはリクルートに次ぐ2位の規模です。

 2018年に入り大きく株価を下げています。今もくすぶる米国発端の貿易戦争懸念の影響でしょうか。内需系企業なのであまり影響はないはずですが、日本の株価にそのような理屈を求めることが筋違いだと今は気付いています。ただ、働き方改革銘柄として今後も期待しているのでまだ保有し続けたいと考えています。

JACリクルート

 パーソルと同じく働き方改革銘柄として購入しました。特にグローバルな一流企業などを対象にしたスキルの高い人材の転職に強みがあります。働き方改革の歪みとして優秀なビジネスマンの流動が大きくなるだろうと思い、購入した銘柄です。

 ここ半年くらいはもみ合い相場が続いています。今は上げるにも下げるにもきっかけがなく、決算待ちな感じです。期待はしていますが、割安性も低く利益が出ているうちに売却したいと思います。

日本航空

 JALは2010年に経営破綻して会社更生法が適用され、2012年に再上場した経緯があります。今現在はROE(株主資本利益率)などもよく、指標面での割安性もそこそこな感じです。株主優待の特典航空券も魅力があります。

 JALにせよANAにせよ、大幅な売り上げ増加は見込めない中で、原油価格も不安定な状況であり、僕には株価が大きく伸びる未来が想像できません。配当利回りは日本企業にしては悪くない部類であり割安性もそこそこですが、この銘柄についてはそろそろ売ります。直近で大きく下げてるので、もう少し戻してから、、、この考えが一番よくないのは分かってるんですが。。。

IBJ

 IBJはパーティーパーティーを運営する会社です。いわゆる婚活銘柄です。極端な言い方をすると、男女の出会いの場を提供するだけで利益を得る、非常に高い収益性が期待できると思い購入した銘柄です。決してディスってる訳ではありません。

 直近の決算でストップ安となり、購入当時から2年かけて2倍近くなった株価がわずか数日で半分になって元どおりという、日本株の値動きの荒さ、怖さを教えてくれた銘柄です。この銘柄は一口辺りが少額なので、上がっている最中はもっとがっつり投資しとけば良かったとか思ったのですが、今となってはホッとしている、という状況です。少額ですし投資開始当初から保有してるので、しばらく持ち続ける予定です。

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住友商事

 4大商社の一角です。一時期は他の3社(伊藤忠商事、三井物産、丸紅)も同時に保有していた時期があったのですが、同じ業種はある程度似たような値動きをします。個別の銘柄の材料にかかわらず、「商社系が売られた」とかひとくくりに株価が連動したりします。同じ業種を複数持つことは分散投資としての意味が薄いことを気付かせてくれました。

 割安性を示すPERも手頃な感じですが、よく見ると2016年から1年ちょっとで株価が約2倍になっています。さすがにこのペースが続くとは思えませんが、商社系株は実は配当利回りが日本株の中では突出して良いのでしばらく持ち続けます。配当は日々の株価の値動きに対しては微々たるものですが、それでも配当を頑張ってくれる会社は保有したくなります。あと商社は就職の倍率が高く、社員は優秀な人が多いので、それも長期保有向きだと思う理由の一つです。

NSD

 独立系のSIer、簡単に言うとソフトウェアを開発している会社です。ソフト関連でいえばコムチュアの株価が爆上げが記憶に新しいですが、一般にソフトウェア開発関連銘柄は高収益な会社が多いです。ソフトウェア技術は専門性も高く、その技術者の希少性により高収益が成り立っています。プログラミング技術は日進月歩であり、その優位性を確保し続けるのはなかなかに難しいと思いますが、同社の売り上げ、利益は右肩上がりを継続しており、しばらくは期待して保有し続けます。地味に株主優待も良いです。

まとめ

 今日は僕の保有銘柄の約半分のご紹介とその購入動機、株価推移について整理してみました。改めて見て明らかに億り人を目指すようなポートフォリオではありませんが、それでも自分ではそれなりに納得して保有しています。
 少し長くなったのでここで一旦切りますが、次回は保有銘柄の続きと今後の投資方針などについて書きたいと思います。