いよいよ「モンスターグランプリ」のシーズン7が始まりますね。みなさんも僕と同じくパーティ編成に頭を悩ませてると思います。僕はガチ勢とはほど遠いライトユーザーですが目標は高くもち、グラマス目指したいと思ってます。今日は次回のグランプリに向けた3パーティの編成について考えてみた内容をお伝えします。
まず最初に僕の前回のグラプリの結果ですが、「マス2(超級)」でした。
マス2までは割とすぐにいったのですがそこからがあまりにも遠く、4日目くらいに諦めました。
最終的にはマス1のボーダーは約10万、グラマスは30万くらいだったそうです。
僕は私生活に影響が出ない程度にやってましたが、仮に睡眠時間削ってポチポチ地獄をやったとしてもグラマスどころかマス1も無理だったと思います。
正直グラマスにはかなりの壁を感じていますが、それでもめげずに今回も頑張って行きたいと思います。
今日は次回の環境を考察しながら組んだ僕のパーティ編成をお伝えします。
自分の頭の整理のための一人言みたいなもんですが、興味のある方は見ていってください。
ちなみに前回のパーティや今回紹介する個体の紹介はこちらの記事に書いています。
目次
メインパーティ
まずメインパーティです。かなり個体更新できたので前回から総入れ替えです。
特にデスタムーアは諦めかけていたのですが10体目で極のおおぐらいを引けたのが大きいです。
ガスも雷光もないですがこれで世界が変わりました。
【メインパーティの組み方】
メインパーティには基本的に手持ちの最高戦力を投入するのですが、何百回と戦うなかで行動確率が重要だと身に沁みています。
なので今回は、全体攻撃を打ちやすい性格(=おおぐらい)のモンスターを優先しました。
また、全方位の対策はできないのでいくつか環境を踏まえた前提条件をつけて考えた結果です。
→メラ・ヒャド・デインで攻める
・壁に単体行動がハズレにならない
→ケモノ(アムラ・キラパン)は入れない
・いったんグレイナルは忘れる
→こいつはびこってたら大分きつい
・眠りはケアしない
→バルボロスは苦手
これらを踏まえて各モンスターの役割や継承について考えました。
メインパーティの役割とスキル継承、継承玉
メインパーティは一番使用頻度が高いので、基本戦略は純粋な火力勝負、殴り合いに負けないように継承スキルと赤玉は長所を伸ばす方向で考えました。
一方で多少苦手な相手にも強引に出すケースも多い想定なので、水色玉は弱点をカバーする方向です。
逆にサブパーティは出す相手決めるので水色玉は尖らせた方がよいでしょう。
・デスタムーア(壁役)
デスタムーアは壁としてはもちろんですがブレスアタッカーとしても期待しています。
ブレスの威力(攻撃力+きようさ)がキラーマシンとほぼ同等なので使わない手はありません。
残念ながらランド個体だったので後付けで高熱ガスつけて、メラブレスS1つ付けました。
雷光バズーカ個体なら単純に最大HP盛りが正解だと思います。
強化はマホカンタ改ですが、素早さ正義は変わらないのでピオリム改もありと思います。
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水色継承は耐呪文A、耐メラA、耐ヒャドAにしていますが、耐メラAは耐デインAに上書き予定です。
スパーリングしててもやっぱり雷光とせいなるいかづちが痛すぎるんですよね。
耐デインS×2、耐ヒャドS×1にしたいんですが、継承玉がぜんぜん抜けず。
耐ヒャドに関してはギガンテス200体くらいお別れしてるんですけどね、縁のない継承玉はほんととれないですね。
・まおうの使い(ヒャドアタッカー)
まおうのつかいは理想だったマヒャド+はげきりのいっぴきおおかみを手に入れました。
スキルみるときは震えましたね。
長く使えそうですが今シーズンは「蒼玉の水撃」つけて、ヒャド染めにします。
相手のデスタムーアキラーとして期待しています。
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赤玉継承はヒャド呪文S2つと素早さSが理想ですね。
まおつかはミラーで出す場面も多く、相手もだいたい一匹狼個体なので、素早さ1つは付けた方がいいと思います。
ヒャドにしろイオにしろ弱点を打ち合うことになるので、ミラーで先制できるかどうかはかなり大事です。
こちらも仕上がっておらず、ヒャド呪文Sを追ってイカを養殖しまくってますが全然抜けてないです。
一方の水色継承は、耐ヒャドと耐麻痺できまりですね。
デスタムーアから高熱ガスが飛んでくるので、麻痺は無効までもっていきたいところ。
麻痺耐性はデフォルトかなり弱いなのでS玉が必要ですが、現実的な入手先がマーマンくらいで、もうこれは間に合わないとA珠で諦めています。
・デスピサロ(メラアタッカー)
デスピサロは最強のメラブレスアタッカーです。
ずのう個体を持っていたのですが、最近理想だったおおぐらいを手に入れました。
高熱ガス+デスクロー個体なので、氷塊バズーカつけてますが、雷光抜けたらこいつに継承します。
ギガンテスにヒャド通らないし麻痺きかないしでシーズン6では誰も使ってませんでしたが、壁の主流がデスタムーアに変わったことで登場する機会が増えることが予想されます。
メラが刺さりやすい環境なので、赤玉は素直にメラブレス盛りでよいと思いますね。
僕はあと2つ欲しいので今更ながらスカイドラゴンから玉抜こうと必死になってます。
デスタムーアとこいつで麻痺もばら撒けるのがこのパーティの強いところでもあります。
個人的には麻痺成功率Sが余ってるのでためしてみたいですね。
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耐性は汎用性を重視して耐ヒャドと耐麻痺で考えています。
麻痺はBで無効になるのがうれしいところですね。
眠りもケアしたいところですが、両方狙うと耐性が弱くなるので一方に絞りました。
耐性はヒャドとデインと迷いましたが、環境的にマヒャドとんでくるシーンが多いと想定してヒャドにしました。
・りゅうおう(デインアタッカー)
りゅうおうはこれまで最初に手に入れた「ぬけめがない」を使っていましたが、今回は新たに手に入れた「おおぐらい」に変更します。
これは賭けなので、もしかしたら状況見てスタメン入れ替える可能性があります。
魔法アタッカーに重要な攻撃魔力、すばやさが遅い性格ですが、前者の性格はとにかく魅惑のはどうが多すぎてダメ。
グラマス級相手に無駄行動したらほぼ負け確定ですからね。
もちろん甘いいきつけてましたが、絶対魅惑打つ確率の方が高いですよね!
スキル継承はギガデインで、赤玉継承はデインダメージS×3と尖らせてます。
デイン環境変わりつつもなんやかんやでけっこう通るほうの属性ですからね。
こいつはギガデイン一発打ったら役目終わり、くらいに考えています。
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耐性の継承は、耐ジバリアSと耐麻痺Bです。麻痺はとりだそうを使ってのBです(涙)。
スパーリングしててキラパンから大地の一撃がすり抜けてきてワンパンされることが多かったためです。
すばやさは捨ててるので、なんとか一撃は耐えてもらわないと困ります。
耐麻痺はキラマやドラゴに上から高熱ガスを撃たれることを想定したものです。
なお、相手魔法アタッカーからの「せいなるいかづち」のすり抜けは、諦めるしかない判断です。
サブパーティの考え方
続いてサブパーティについて紹介しますが、まずは僕の考え方です。
基本的にメインパーティが苦手な相手に対策するため、まずはメインパーティの弱点を整理したいと思います。
→パーティ2で対策
・メラ、ヒャド、デインが通らない相手に弱い
→パーティ3で対策
・自分がデイン・ヒャドに弱い
→パーティ3で考慮
・眠らされると終わり
→パーティ3で考慮
これら全ては対策できないですが、傾向とかを考えながら、対策の比重も練って行きたいと思います。
とくにパーティ3はまだ未完成で、現状中途半端になってむしろ勝率が悪いような気がしています。
パーティ2(速攻対策)
パーティ2は出しどころを絞っているので、比較的簡単に決まりました。
パーティ1はすばやさの遅いおおぐらい性格が中心なので、全体的に4攻などのすばやいパーティが苦手でした。
特にギガデインやイオナズンつけたシルバーデビル、高熱ガスのドラゴスライムが苦手でした。
なのでパーティ2は素早いモンスター中心の相手を想定したものです。
コンセプトは、アムラーのどかどかで削った相手をキラパンのヒートで片付ける、残ったやつらはメラで焼き尽くす作戦です。
このパーティは出撃シーンが限られますが、出す条件がととのえばほぼ負けませんね。
パーティ2の想定相手
想定相手はこんなメンツです。たまにガチャコッコが混じってたりしますね。
このうち特にギラ弱点のシルデビ・キラパン・ドラゴの3体中2体がいたら無条件で出動します。
あと少ないですが素早いジャミラスがいてもメラ弱点なので強気に出していけます。
スキル継承、継承玉
デスタムーアとデスピサロはパーティ1と同じなので省略しますが、いずれもメラアタッカーです。
デスピサロのところは環境で入れ替え可能ですが、電光石火の高熱ガスがかなり強いので多分このままいきます。
残りの2体のスキルと継承玉をご紹介します。
・アームライオン
アームライオンは開幕ドカドカ期待でセオリー通りに会心率を盛っています。
継承はキラパンに刺さる灼熱サイクロンか、ドラゴに刺さるランドインパクトで迷いました。
僕のパーティは後述のキラパンの単体攻撃が大地の一撃でドラゴに強いので、逆の灼熱にしています。
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シルデビからイオナズンが飛んでくる想定なので耐イオは必須と考えてます(ギガンテスにつけてるS玉を付け替え予定)。
もうひとつはりゅうおうが出てきたときのために耐デインです。
ただ、このパーティはかなり有利な状況でしか出さないので、水色玉継承の優先度は低くていいかなと思ってます。
・キラーパンサー
キラパンはとにかく先制でヒートインフェルノを打つのが仕事です。
アムラーのどかどかが入ったシルデビとキラパンを同時に倒すこともあってかなり爽快ですね。
最悪単体攻撃でも相手が4攻ならだいたいドラゴを倒してくれます。
赤玉継承はギラS×2とすばやさAですが、魔王メダルの交換ですばやさSにする予定です。
(魔王の地図は難易度高いから苦戦しそうだけど)
グラマス帯のキラパンはまず間違いなくすばやさS盛ってるので、先制後攻をせめて乱数のとこまで持っていく必要があります。
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耐性の継承はセオリーとおり、耐すば減でよいでしょう。
ただ、今回のGPでは4攻や速攻パーティはかなり減ると思っていて、出番そのものがほとんど無い可能性もあると思っています。
パーティ3(パーティ1が苦手な相手)
パーティ3は正直まだ悩んでいます。
考え方としては、パーティ1が「メラ」「ヒャド」「デイン」で攻めるので、このうち2つ耐性があるモンスターが複数いた場合に出すメンバーです。
まず一番嫌なのがヒャドとデインが通らない「バルボロス」で、多分めちゃくちゃ増えるでしょう。
あと壁がギガンテスだった場合も厳しいです。
パーティ1の裏返しと考えると「イオ」「ジバリア」で攻めつつ、「ヒャド」「デイン」に耐性をとりたいですが、ちょっと欲張りすぎて迷子になっているのが現状です。
あと一週間で仕上げないと。。。
パーティ3の想定相手
想定相手は例えばこんなメンツです。
メラとヒャドに耐性のあるギガンテス、ヒャドとデインに耐性のあるバルボロス、メラとデイン耐性のヘルクラウダーみたいな組み合わせです。
あと、グラマス級がキラマを使う時はメラ無効にしてくるでしょうから、高熱ガスは効かないと考えた方がよいでしょう。
正直仕上がったこいつらが出てきたら勝ち筋が見えないです。
ただ、全部対策はできないので、特に苦手な「ギガンテス」と「バルボロス」が揃った時を想定してパーティ3を考えました。
スキル継承、継承玉
パーティ3はパーティ1が苦手な相手、「メラ」「ヒャド」「デイン」が効かない相手を想定しています。
デスタムーアは共通なので、残り3体を紹介します。
・グレイトマーマン
グレイトマーマンはヒャド超耐性+眠り無効なのでバルボロスとの相性がよいです。
ステータスに上方修正も入って攻撃力もかなり高く、攻撃Sを2つもって800近くまでもっていきました。
スキル継承はバルボロの超弱点の「セイントインパクト」ですが、ここはランドにしてジバリア染めもありですね。
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水色玉は弱点の耐ギラと耐休みにしてますが、ギラとんでくる相手とはぶつからないと思うので、耐デインがベターですね(玉ないけど)。
・キラーパンサー
このキラパンはパーティ2とは別の子で、「ちからじまん」固体です。
「ランドインパクト」継承して、前回GPではりゅうおう対策としてかなり活躍してくれました。
このキラパンはミラーには出さず、素早さ勝負はしない前提なので赤玉は全部ジバリアアップです(Sがない。。)。
今回はバルボロスに眠らされたり「かがやくいき」で溶かされる前に大地かランドを一発決めてくれることを期待しています。
ただ、壁がデスタムーアだった時に単体攻撃がまったく通らないので、思い切って頭脳明晰の固体(全体攻撃67%)と切り替えるのも手かと考えています。
まぁとりだそうが足りないので無理ですが。。
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耐性はりゅうおう対策ですば減にしてますが、バルボロ特化なら耐眠りもありかもです。
・バルボロス
このバルボロスはいっぴき狼の性格最高個体ですが、スキルが「やみのブレス」と「漆黒のつめ」の最悪の組み合わせです。
まじでスキルみて泣きそうになりました。
それでもワンチャン使えないかと無理やりパーティ3に組み込んでみたという側面もあります。
実際のところ後付けした「かがやくいき」の火力はかなり高いので、ヒャド攻めが無いパーティ3を補完してくれてます。
眠り対策まで手が回っていないプレイヤーが多いので「あまいいき」もでたら強力です。
ヒャドブレスS×2とすばやさS×1つが理想ですが、現状手持ちのありったけのヒャド属性攻撃があがるものを入れています。
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耐性は弱点のイオとメラをケアしていますが、バルボロミラーで使う想定ならどちらか切って耐眠りにした方がよさそうです。
環境的にかなり強いモンスターですが、いかんせん僕の固体は単体攻撃の「漆黒のツメ」が雑魚すぎて、本番までに入れ替える可能性が高い状況です。
一番の入れ替え候補はいっぴきかきれもののシルデビですが、手持ちいないんですよね。
まとめ
今日は次回のモンスターバトルグランプリに向けた僕のパーティ編成についてお伝えしました。
最後まで僕の一人言みたいなことにお付き合いいただきありがとうございます。
もしみなさんのパーティ編成の参考になるところがあればうれしいです。
それでは、結果はともかく近々開催されるモングラGP7を楽しみましょう!