『P真・花の慶次3』を打った感想と評価|スペック良いけど通常時が煽りすぎ

パチンコ新台「P真・花の慶次3」を実戦してきましたのでスペックの紹介や僕の感想と評価をお伝えします。本機は1/319のミドルタイプのV-ST機で、ラッシュ突入率は67.5%、継続率83.3%、右の大当りの80%は1,500発というスペックです。最近の台ではエヴァンゲリオンによく似ていて、右に2Rを混ぜた分継続率を高めた感じですね。ちなみに遊タイム(天井)はありません。

花の慶次シリーズはニューギンの人気機種ですね。

「真」シリーズとしては、2015年にCR機でリリースされて以来、3作品目となります。

今作で真シリーズ完結ということでかなり気合いが入っているようで、テレビCMを目にした方も多いでしょう。

>>【P真・花の慶次3】newgin公式サイト

本機は1/319のミドルスペックで、RUSH直通は55%、通常大当りでも時短100回転あるので、引き戻しが約27%あります。

最近の台は時短なしの一発勝負台が多いですが、個人的にはこっちの方が好みです。

RUSHの継続率も83.3%と、高継続なので一撃に期待が持てます。

P真・花の慶次3,感想,評価

僕の実戦では一万発は届きませんでしたが、期待値が7,500発くらいなので上出来ですね。

また、本機のボーダーラインは等価で16.7回転程度と言われており、かなり甘いと評判です。

詳しいスペックや演出などは後述しますが、特徴を簡単にまとめます。

P真・花の慶次3の特徴
・初当り1/319のトータルRUSH突入率67.5%
・RUSH継続率は83.3%と高継続タイプ
・右の大当りの80%がMAXの1,500発
・ロングSTなので時速は1.5万発と遅め
・通常時の演出がごちゃごちゃしすぎ
・金と天撃ボタンが安い

 
個人的にはこのスペックはかなり良いと思うのですが、如何せん通常時の演出がダメですね。

映像も綺麗ですし、メーカーの気合いは分かるんですが、押しつけ感が強すぎます。

音や映像が与える期待感と実際の信頼度のギャップがありすぎて、もう何待ちか分からんという感じです。

基本スペック

P真・花の慶次3
まずは基本スペックを整理します。

P真・花の慶次3
大当り確率 1/319.68
RUSH突入率 67.5%
(直通55%)
ST回数 135回転
ST中確率 1/76.56
RUSH継続率 83.30%
通常大当り時短 100回転
天井(遊タイム) なし
等価ボーダーライン 約16.8回転

初当り1/319のミドルスペックで、RUSH直通は55%ですが、漏れても時短100回転つくのがいいですね。

傾奇RUSH

100回転での引き戻しが約27%あるので、トータルRUSH突入率は67.5%です。

RUSH継続率もも83.3%と高継続なのがいいですね。

STの消化速度はそれほど早くなく、時速1.5万発くらいと最近の台にしては遅めですが、個人的には速度重視じゃないのでここは問題ありません。

ただ、ボーダーラインがかなり甘いので、人気が出ないと釘がガチガチになるでしょう。

他機種と比較するとエヴァンゲリオンとよく似たスペックですね。

振り分け

続いて振り分けです。

振り分け 出玉
へそ
6R確変 55%
900発
6R通常 45%
電チュー
10R 80% 1,500発
2R 20% 300発

シンプルですが、図の方が見やすいので公式HPから引用します。

・へそ
へそ振り分け
・電チュー
RUSH振り分け

右に2Rを混ぜるかわりに、継続率を83.3%まで高められたということですね。

体感上は80%と83%の差はかなり大きいと思っているので、個人的には高評価ですね。

振り分け負けしたら悲惨ですが、STは当たるだけで救われた感あるので、この振り分けはロングSTと相性がいいと思います。

2Rのときはリーチ外れからおなじみの「大ふへん者」が出現するパターンが多いです。

大ふへん者

ちなみに、RUSH中の三千両図柄揃いの「超傾奇御免BONUS」は保留連で、3,000発の振り分けがあるわけではありません。

超傾奇御免BONUS

全体的に基本スペックはかなり僕好みですね。

遊タイム、止め打ち関連

本機は遊タイムはありません。

遊タイム無しは評価が分かれるところですが、これだけボーダーが甘いのでつけられなかったのでしょう。

また、大当り中の止め打ちは不要ですが、RUSH中は止め打ち推奨ですね。

ロングSTなのと、1発返しのおまけポケットの性能がそれほどよく無いので、リーチ中以外もこまめにとめないと結構ロスります。

僕の実戦結果と感想、評価

実戦結果,感想,評価
僕の実戦結果と感想や評価をお伝えします。

初打ちでけっこう深いとこまでハマったのですが、冒頭の9,000発と上の6,500発でなんとか勝つことができました。

慶次シリーズはカッコよさとRUSHの爽快感がウリで、その点は高評価なのですが、今作はいかんせん通常時の演出がダメですね。

後述しますが、ちょっと何待ちかよく分からん台に仕上がってしまったという印象です。

RUSHはかっこいいし面白い

一気駆RUSH
RUSHは「一騎駆RUSH」「本舞台RUSH」「花傾奇RUSH」「沖パチRUSH」の4タイプで、ひととおり打ちました。

個人的にはやはり「一騎駆RUSH」が面白いですね。いつもの楽曲聞きながらテンションMAXです。

ちなみに裏ボタンがあって、モード選択時に天激ボタンを押すと「極モード」に変更され、プレミア発生率が上がります。

極モード

風魔小太郎とのバトルメインの「本舞台RUSH」、琉球ステージで主にストーリー系がメインの「花傾奇RUSH」もバランスがいい感じです。

本舞台ラッシュ 花傾奇RUSH

慶次はいつもかっこよく、右のリーチ演出は高評価です。

ただ、個人的には「沖パチRUSH」はいらんですね。

沖パチRUSH

慶次の「ハイハイハイビスカース」は聞きたくなかったです。

RUSH中の右の削りが気になる

本機のRUSHは135回のロングSTなので、出玉速度は時速1.5万発と最近の台にしては控えめです。

個人的には出玉速度はあまり問題ではないですが、RUSH中の削りが気になりました。

釘の調整次第ではありますが、おまけポケットの性能が悪く、こういうところでストレスを感じるのはマイナス点ですね。

慶次パネルがでかすぎる

パネル
どうでもいいですが、本機のパネルでかすぎません?

回転数見えないですし、店員の呼び出しボタン押すのにいちいち立ち上がらないといけないのは苦痛です。

台を目立たそうとしているのでしょうが、個人的にはこういうのはマイナスですね。

通常時の演出ごちゃごちゃしすぎ

本機の一番の感想はこれですね。

演出がごちゃごちゃしすぎです。

例えば、プッシュボタン保留の5回押しとか増やせばいいってもんじゃないです。

何かの期待値あげれば何かが下がる、当たり前のことなんですが、バランスが悪すぎます。

ほかにも派手に煽ってリーチ後半にいかないとか、映像や音楽が五感に与える期待感と実際の信頼度のギャップにゲンナリすることが多いです。

メーカーの気合いが空回りしている印象ですね。

演出は個人の好みではありますが、せめてカスタム機能が欲しかったです。

正直通常時の演出は低評価を下さざるを得ないですが、最後に僕が見た範囲で演出の信頼度をお伝えします。

通常時の演出信頼度等

詳細は攻略サイトなどに出ていますので、僕の見た範囲の体感レベルでさらっといきます。

上のとおり通常時は演出がごちゃごちゃしてるので、これ絶対当たるでしょ、と感じて50%あるかないかくらいに思っといた方がいいですね。

王道は5大注目演出

本機には5大注目演出があり、基本はこれ待ちですね。

今作の新ギミックである「押して参る予告」が特に絡みやすい印象です。

5大注目演出
・真・花の慶次ZONE : 51%
・こんなものかね予告 : 54%
・押して参る予告 : 50%以上
・キセル予告 : 80%
・「風流仕候」リーチ : 75%

 
今作は「キセル予告」が出にくくなった印象がありますね。

本機最強のストーリーリーチ、「風流仕候」も滅多に発展しないので、基本は上の3つの演出待ちという感じです。

襖から慶次が登場する瞬間が激アツですね。ここから「押して参る予告」が発生するパターンに期待です。

押して参る予告

ただ、約物が固くて押せてるのか押せてないのか分からないのと、これで外れたら恥ずかしすぎます。

「真・花の慶次ZONE」は実戦上は外れ無しの激アツ演出で、「こんなものかね予告」は他の5大演出と複合するかどうかが鍵ですね。

・真・花の慶次ZONE
真・花の慶次ZONE
・こんなものかね予告
こんなものかね予告

全体的な印象として当たる時は注目演出が必ず出て、もうガッチガチって感じのパターンが多いです。

逆にそれくらいじゃないと当たらないと思った方がいいですね。

ちなみに今作の「虎柄」は超激アツみたいですね。

ゾーン系演出が多すぎるし弱い

恋語ZONE
今作はゾーン系演出が多すぎですね。

「恋語ZONE」「嵐奇琉ZONE」「関ヶ原ZONE」があるそうですが、全部ノーチャンスです。

うえの「真・花の慶次ZONE」じゃない演出、という位置付けで、これらに入るとむしろ腹立たしいです。

ただ、僕は見たことないですが、「キセル之刻」は50%くらい信頼度があるそうです。

天激ボタンが弱い

天激ボタン
「天激ボタン」はベルセルクとかでも激アツ演出で使われてましたが、本機に関してはイマイチな信頼度ですね。

完全に「押して参る」ギミックの割をくってます。

特に変動開始時のこれは弱いです。

白と金でかっこよく慶次が登場しましたが、ストーリー後半にさえいかないとか、マジありえないと思いました。

天激ボタンに関しては、当落ボタンで出た時だけは信用していいかな、という感じですね。

ロングリーチの種類が多いがどれも弱い

ロングリーチ
本機はSPリーチに加え、滞在ステージに対応したロングリーチもあり、演出が豊富なのはいいですが、信頼度がわけ分かんない感じです。

途中の「斬撃カットイン」がなければほぼノーチャンスというか、絶対当たらないですし、その割によく発展するのでうっとおしいですね。

緑保留とかだったら気にせずへそ保留溜めてて問題ありません。

金セリフが弱い

金セリフ
金も全体的に弱体化してますね。

特にセリフ系は単体では信頼度10%もありません

昔の慶次は金きたら半分は当たる感じがしてましたが、今回は他の高信頼度演出の呼び水程度です。

僕のとなりも秀吉の金セリフでてドヤ顔してましたが外れて台たたいてました。

「好機」が弱体化

好機
慶次シリーズはリーチ直後の「好機」が割と強い印象でしたが、今作ではかなり弱体化してますね。

地味に強い演出という認識でしたが、今回は10回出て一度も当たりに結びつきませんでした。

これに限らず、シリーズ通しての信頼というか期待感を全部台無しにした感じがしますね。

虎はなぜ強いと思う?の煽りがウザい


慶次の名言である「虎はなぜ強いと思う?もともと強いからよ」の煽り演出がウザすぎますね。

結構な頻度で発生しますが、連打演出が成功したためしがありません。

失敗した時のセリフもかなり神経を逆撫でされるので、この演出は発生頻度を抑えた方がいいですね。

ハネの慶次チャレンジはキセルルートで期待

ハネの慶次
新演出として追加された「ハネの慶次チャレンジ」は煽りがうざく滅多に発展しない割によくハズれます。

液晶上で玉がVに入れば大当りですが僕は5回連続ハズれて、なんなんこの演出いらんやん、と思ってます。

通常20%くらいの信頼度だそうですが、「キセルルート」の場合は60%以上の期待値があるそうです。

キセルルート

あまり見る機会ないですが、出たら真ん中のキセルに注目してみてください。

SPリーチ後半のカットインが超重要

カットイン
僕の実戦上、大当りにつながるときはSPリーチ後半のカットインが必ず出てました。

SPリーチの前半で当たることはまずないので、後半発展が大前提ですが、後半の斬撃カットインが超重要です。

「金」カットインは当然激アツですが、「赤」でも十分期待できますね。

これが王道ルートで、当落告知で天激ボタンが出たら鉄板という感じです。

まとめ

今日はパチンコ新台「P真・花の慶次3」のスペックや実戦した感想、評価などをお伝えしました。

慶次はニューギンの人気機種で、「真」シリーズの完結編ということもあって、かなり演出に気合いが入っているのがわかりました。

ただ、かっこいい演出を見せたい開発側のエゴというか、押しつけ感が強く、演出がごちゃごちゃして結局何待ちか分からん、という台になってしまった印象です。

スペックはかなり好みだったので、とにかく残念というのが僕の総合評価です。

ネットでも酷評が多く、実際マイホでも客付きもよくないですね。

僕自身、クソ台とまでは言いませんが、もう二度と打たないかな、という感じです。

エヴァに並ぶ人気機種になることを期待されてましたが、絶対無理ですね。

これならライトミドルですが、前作の漆黒の方が面白いと思います。

やっぱり最近の新台だとエヴァが頭ひとつ抜けてますね。