モンスターハンターシリーズの最新作であるモンスターハンターRISEの体験版が1月8日にリリースされましたね。僕はゲームをほとんどしないのですが3DSのMH4GとXXはかなりやりこみました。ライズはswitchということで、さっそく体験版をダウンロードしてやってみたのですが、これ、操作がかなり難しいですね。今日は初心者におすすめの設定や翔蟲の練習法などをお伝えします。
僕はPS4のMHWはやってないので、MHXXからの復帰勢となるわけですが、思っていた以上に操作が変わってる印象を受けました。
MHWやアイスボーンと操作感が近いということで、そっちの経験者は割とすんなり入れるそうですね。
この記事では体験版をやってみた感想とともに、僕のようなMHXXからの復帰勢や、今作からモンハン始めようと考えてる初心者の方におすすめのカメラ設定や、翔蟲の練習法などをお伝えします。
動画にもまとめてみましたので、お時間のある方は見てもらえると嬉しいです。
モンハンRISEはPS2で発売された初代の Monster Hunter から実に15周年となる新作ですが、今作も間違いなくヒットしますね。
目次
新要素が面白い|まずは翔蟲の操作に慣れろ
モンスターハンターRISEでは大きく3つの新要素が追加されています。
・おともガルク
・操竜(そうりゅう)
それぞれ見ていきますが、すでにネットに情報が十分出ていますので、ポイント絞ってお伝えしていきます。
翔蟲(かけりむし)はとにかく慣れろ
新要素で一番大きな追加要素は翔蟲(かけりむし)ですね。
最初は使わなくても狩れるでしょ、と思っていましたが、タマミツネは全然無理でした。
正直、これを使いこなせないとお話にならない、くらい重要です。
壁登りで練習
翔蟲は基本的に「ZL」ボタンを押しながら使います。
まずはこれに慣れるのに一苦労しました。
MHXXでは「L」ボタンは1つで、かつアイテム選択時しか使用しなかったので、復帰勢にはここが最初のハードルになると思います。
動画のとおり、壁登りなどで、まずは徹底的に体に染み付かせた方がいいですね。
山頂まで失敗せず一気に登れるようになれば、自然に使えるようになっているはずです。
鉄蟲糸技(てっちゅうしぎ)
翔蟲を使用した必殺技です。
これはCAPCOMの公式youtubeなどでも多数紹介されているのでここでは割愛します。
MHXXでいうところの狩技ですね。
本編ではもっと種類が増えそうで今からとても楽しみです。
受け身が超重要
翔蟲というと鉄蟲糸技に目が行きがちですが、もっと重要なのが受け身での使用ですね。
RISEではMHXXと違って、キャラが倒れている間もモンスターの攻撃を受けます。
「ZL」+「B」ボタンの受け身は超重要です。
左スティックで受け身の方向も自在です。
これも呼吸をするくらいに自然に使えるくらいになっておきましょう。
おともガルクの便利コマンド
続いての新要素として「おともガルク」が追加されています。
おそらく、サポート能力は「アイルー」が上なので、討伐するモンスターによって使い分ける感じですね。
おともはソロなら2匹、マルチなら1匹連れて行けるようです。
序盤のマルチは「ガルク」一択になりそうです。
ガルク使用時のおすすめコマンドをお伝えします。
左スティックの十字キーで「搭乗」が選べるのですが、これが便利です。
通常は「Aボタン」長押しでガルクに乗れるのですが、このコマンドなら一発で呼ぶことができます。
動画のとおり、走りながら呼ぶのがかっこいいですね。
操竜はマルチでの使い方に気をつけて
本作では「乗り」が無くなった代わりに操竜が追加されています。
モンスター同士を戦わせることができますし、ダメージもかなり高いです。
ただ、ソロでやる分にはかなり使えそうですが、マルチでの使用の際はマナーに気をつけたいですね。
速攻で壁ドンして解放するのがいいのか、この辺りは注意した方がよさそうです。
まぁ僕はネット見知りなんでリア友としか絶対しないんですが。
初心者におすすめの設定
続いて初心者におすすめの操作設定などをお伝えします。
MHXXと比較して操作が圧倒的に複雑なので、特にカメラの設定は変更した方が初心者にはいいと思います。
ロックオンカメラ設定が便利
+ボタンの設定オプションから「カメラ」の「ターゲットへの注目方式」があります。
これを「ロックオンカメラ」にすると、自動でモンスターを画面中心に補足し続けます。
補足するモンスターは右スティックを押すことで変更可能で、モンスターを選択してないと、いつも通りの使い方ができます。
僕のような並ハンには戦いながら右スティックで視点操作するのは無理なので、これはかなり便利です。
デフォルトでは、MHXXと同じ仕様の「L」ボタンを押す度にロックする「ターゲットカメラ」になっていますが、初心者の方は是非一度この「ロックオンカメラ」試してみて欲しいです。
カメラ距離は「100」がおすすめ
続いて同じカメラ設定に「カメラ距離」があります。
デフォルトは「0」ですが、ここを「100」にするとカメラが引き気味になり、キャラの周囲がよく見えるようになります。
臨場感という観点では「0」がおすすめですが、モンスターに回り込まれた時とかの対処が圧倒的に楽になります。
ガンナーはジャイロもいいかも
ライズにはスイッチのジャイロ機能を生かした設定があります。
ジャイロ機能をONにするとコントローラの上下で視点を動かすことができます。
ガンナーの照準を合わせるのに便利そうです。
また、スプラトゥーンなどでジャイロに慣れている人には剣士の場合でもこちらの方が扱い安いかもしれません。
透過表示
設定でキャラの「透過表示」をすることが可能です。
タマミツネのようにぐるっと自分の周りを囲まれてしまった時に、自分がどっち向いてるのかわからない状況などに便利そうです。
モンハンライズ体験版の感想
MHXXからの復帰勢目線での感想をお伝えします。
もちろん面白かったというのは言うまでもなく、期待を裏切らないのはさすがカプコンですね。
僕は既に先行予約済みです。
操作はMHXXより間違いなく難しい
まず操作はMHXXより間違いなく難しいですね。
これは3DSと違ってLとRが2つずつだから当然といえば当然です。
ただその分高度な狩りができるようになって、MHXX以上にやり込めそうで今から本編が楽しみです。
画質、音質が良い
これはPS4のMHW、アイスボーン勢からは劣化してるとの評判も聞きますね。
SwitchとPS4だとグラフィックが違うのは当然で、逆に僕はPS4のリアルすぎるのは苦手です。
「ゲーム」って感じがするのが任天堂の良さです。
解像度は十分なのでテレビ出力でのプレイをおすすめします。
はじめて日本語しゃべるようになった
驚いたのがモンハンで初めて日本語しゃべるようになりましたね。
従来とおりがいいという方は、上の設定からモンハン語も選択可能です。
僕は慣れてきたらモンハン語にするかもですね。
まとめ
今日はモンハンRISEの体験版をプレイしてみた感想やおすすめの練習法、設定などをお伝えしました。
MHXXはかなりやり込んだ方でしたが、それでもタマミツネ討伐にはかなり苦戦しました。
その時思ったのですが、やはり翔蟲を自在に操れるようになるのが必須ですね。
体験版のうちに十分に練習して3月26日の製品版の発売を待ちましょう。
ちなみに動画はじめて作ってみましたが、結構楽しいですね。
また製品版が発売されたらおすすめ装備とかやってみたいと思います。