パチンコ「P大工の源さん超韋駄天」を実戦してきましたのでスペックの紹介や僕の感想と評価をお伝えします。新台ではないですが今でもかなり人気で、増大しているホールが増えています。人気の理由は超源RUSHの圧倒的な出玉スピードですね。時短3回転+残保留1回転の継続率は93%もあり一撃が期待できるスペックです。
大工の源さんシリーズは海物語シリーズに続くSANYOの人気コンテンツですね。
今作は現行MAX基準の1種2種混合機ですが、確変の超源RUSHの出玉速度が速すぎると評判で、時速4万発いくんじゃないかと言われてます。
上の画像は僕の実戦でもっとも連チャンした時の結果ですが、一撃1万3千発でました。
かかった時間は表示のとおり20分弱です。
韋駄天ということで速いだろうとは予想してましたが、よくこれで検定とおったな、というレベルですね。
ハマる人が続出しているのも分かる気がします。
詳しいスペックや演出などの詳細は後述しますが、特徴を簡単にまとめます。
・RUSH継続率は93%、期待値6,000発
・出玉スピード半端ない
・通常時は「極源炎舞」演出待ち
実戦した感想としては、ヒキ弱の僕が珍しく勝てたってことを差し引いても面白いと思いました。
ホールでの評価も高く、増台されるのも納得です。
最近は遊タイム付きの台が主流になってきそうな雰囲気ですが、サラリーマンが会社帰りに打つには時間が足りないことも多く、夜から勝負なら出玉速度が早いこっちの方がいいですね。
追記:ライトタイプとの比較はこちら
目次
P大工の源さん超韋駄天の基本スペック
まずは基本スペックを整理します。
P大工の源さん 超韋駄天 | |
大当り確率 | 1/318 |
右打ち中 | 1/2.06 |
超源RUSH突入率 | 60.2% |
超源RUSH継続率 | 約93% (時短3回転+残保留1回転) |
通常時短 | なし |
初当り1/318の約60%で確変の超源RUSHに突入します。
RUSH突入率が50%を超えているのが嬉しいですね。
右打ち中は1/2.06の抽選を4回(時短3回+残保留1回)受けられるので、4連続外れる確率は7%、すなわち継続率は93%もあります。
ただ、通常大当たりの場合、時短もないので超源RUSH入らなかった時のガッカリ感は半端ないです。
ラウンド振り分け、出玉性能
ラウンド振り分けと出玉性能は以下のとおりです。
振り分け | 出玉 | ||
へそ
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6R確変 | 60.2% |
660発
|
6R通常 | 39.8% | ||
電チュー
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9R確変 | 20% | 990発 |
3R確変 | 80% | 330発 |
へそは全て6Rです。
右打ち中は3Rが8割と圧倒的に多いですが、継続させて出す台なので仕方ないですね。
一旦超源RUSHに突入すれば、平均で14連チャン、約6,000発の期待値と言われています。
振り分けは図の方が見やすいので公式HPから引用します。
超源RUSHの流れ
本機の最大の特徴は確変の超源RUSHの性能です。
継続率は93%と、ダンバイン以上です。
しかもこれがほとんど5秒以内に当たるので、本当に出玉速度ヤバいです。
時短3回転+残保留1回転で演出が異なるので簡単にご紹介します。
時短3回転は即当たりパート
スペックのとおり、時短3回転+残保留1回転の計4回転のチャンスがあるのですが、最初の3回転は即あたりです。
カウントダウンがゼロになるまでに大当たりを狙います。
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本当に一瞬で、ズゴゴゴって当たるのでかなり爽快です。
ちなみに、実際は時間で抽選してる訳じゃないので、保留を空にすればトイレに行っても大丈夫です。
カウントダウン演出に登場するキャラがカンナだったり、急にゼロまで飛んだりしたら確定など、一瞬の間にも様々な演出を工夫しているところは評価したいポイントです。
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個人的には保留連が告知される瞬間が好きですね。
本当に一瞬で次当たるので連チャン中は打ちっ放しでOKです。
オーバー入賞もそこそこありますし、アタッカーの性能も悪くないのでボーダーへの影響はないでしょう。
プロでもない限り止め打ちは不要ですね。
残保留1回転はFINAL JUDGE
残念ながら最初の3保留を外したら、残保留1回転のファイナルジャッジです。
ここも1/2.06なので、約1/2で引き戻しとなり、この台で一番緊張する瞬間ですね。
ボタン演出の前に右打ちをし続けることでオーラの色が変わり、赤背景まで行けば80%はあります。
実際は保留入った瞬間に決まってるので、シンフォギアの昇格演出と同じです。
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と、こんな感じで、約1/2が4回連続で外れるまで、RUSHは続きます。
カンナ登場の復活パターンもあります。
初めてのRUSHの1回目がこれだったのでかなり焦りましたね。
93%の単発とかマジ勘弁です。
初当りのほとんどは超源チャレンジ
1/318の大当たりの大半は超源チャレンジで確変かどうかをラウンド中に告知します。
1種2種混合機なので大当たり終了後の時短引き戻しタイプかと思ったのですが、本機は確変かどうかは当たった瞬間に決まっています。
演出は「バトル告知」と「一発告知」の2種類が選べます。
バトル告知は敵を倒して告知
バトル告知はオーソドックスな演出ですね。
最終ラウンドで敵を全て倒せば超源RUSH突入です。
1ラウンドごとに弦之介、もとい源さんが敵を倒していきます。
基本的には最終ゲームで告知ですが、敵の人数が1,000人より少なかったらチャンス、最後がレバーだったら確定などのチャンスアップ演出があります。
逆に特に何もなく最終ラウンド迎えたら、だいたい外れますね。
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完全告知がおすすめ
もう一方の完全告知は、ラウンドの最中に一発告知ですが、個人的にはこっちの方がドキドキしておすすめです。
天膳さま、もとい大龍が開眼すれば超源RUSH確定です。
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どのラウンドで発生するかはランダムぽいので、最後まで気が抜けません。
スロットのバジリスクの演出を完全にパクってますが、面白いので僕は評価します。
トータルRUSH突入率は60%ですが、次の全回転が10%ほどあるので、超源チャレンジの成功率は約5割ですね。
初当りの10%が全回転(超源BONUS)
初当りの10%がRUSH直行の超源BONUSです。
これはほぼ全回転が選択されますね。
割と比率が高いので結構見たことある人もいると思います。
割と熱めの演出が外れたあとの、ドックん演出が成功すれば全回転です。
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普段はすぐ消灯するのですが、後半まで行くとかなり熱いです。
外れとみせかけての全回転で喜び倍増ですし、発生確率も絶妙な感じでバランスが良いです。
まぁ言うまでもなくGODのパクリです。
清々しいくらいの潔さですね。
僕の実戦結果
僕の実戦結果ですが、上のとおり最大23連しました。
この時の出玉が冒頭のとおり1万3千発で、かかった時間は20分弱です。
出玉スピードに箱の交換が追いつかず、ずっと玉が詰まったままでした。
僕にしては珍しくこれ以外にもちょこちょこ引けて、結構勝ちました。
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ちょっと上出来すぎて怖いですが、3時間ちょっとの実戦でトータル2万発でした。
P大工の源さん超韋駄天を打った感想、演出の信頼度など
最後に僕が実戦した感想や、体感レベルでの演出の信頼度などをお伝えします。
一番は出玉スピードすごいってとこですが、上のとおりなのでその他気付いたことなどです。
通常時は「極源炎舞」待ち
演出の信頼度等はすでに攻略サイトに情報が出ていますが、体感レベルでこの台何待ち?といえば「極源炎舞」待ちです。
基本は保留の周りの、「炎」->「炎舞」->「源炎舞」->「極源炎舞」の文字が擬似連などとともに育っていくのを見守る感じです。
極源炎舞まで行けばどこに発展しても最低50%はありそうです。
シャッター閉まって迫力満点です。
一方で源炎舞止まりは1%未満で、全回転復活に期待です。
最初から「源炎舞」まで行くパターンは、後半あと一押しって感じで、そこから擬似3までいけば激アツです。
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極源炎舞まで行ったら、基本的には本機最強リーチである大三源リーチへの発展を期待ですね。
シルエットから3人全員集合で80%オーバーですが、2人でも十分期待できます。
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封印された木槌を手に入れれば大当たりです。
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これがいわゆる王道パターンで、これ外れたら、もう1日何が来ても当たる気がしませんね。
カンナ絡みは全て激アツ
この台は、登場キャラの桐島カンナが絡む演出は総じてかなり熱いですね。
上のステージチェンジでも、30%はあります。
SPリーチ発展時のシャッターが源さんでなくカンナの時も後半発展濃厚な気がします。
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その中でも一番はやはり画面暗転からのムービーです。
「お願い」の文字が出た瞬間に極源炎舞確定の激アツ演出です。
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これ以外もカンナ登場は割と当たりに絡む重要要素です(キャラ紹介は除く)。
その他の演出
上のとおり基本は「極源炎舞」待ちなんですが、それに絡みやすい演出を見た範囲でお伝えします。
武源乱舞は「まだまだ」が続くほどチャンスで、3段階まで行けばほぼ極源炎舞にいきますね。
トータル期待度は60%はある演出です。
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あとは、源ロゴ役物が下段まで落ちてくるケース、金文字は実戦上めったに出ないので、これらはかなり熱いです。
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保留は炎(黒以上)、カウントダウンも期待できますが、まぁこれらはそこそこ出るのは外れることも多いです。
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女子キャラかわいい
大工の源さんはあまり打ったことがなかったのでヒロインのカンナしか知らなかったんですが、女の子キャラがかわいかったですね。
刃渡ミカの人気がありそうで、僕のとなりの人はカスタムでミカステージ固定にしてました。
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個人的には敵キャラの神崎亜梨沙が好みです。どうでもいいですが。
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まとめ
今日はパチンコ「P大工の源さん 超韋駄天」のスペックや実戦した感想、個人的な評価などをお伝えしました。
多分ですが、この半年ホールでもっとも稼働がよかったのがこの台じゃないでしょうか。甘デジ版も根強い人気です。
中古機相場も高止まりしてますし、僕自信が実戦した感想としても今年1番面白い台です。
メーカーがSANYOということで、海物語みたいなシンプルな感じを想像していたのですが、演出バランスもよく、しっかり作り込まれている印象をうけました。
最近は遊タイム付きの機種が人気ですが、夜の稼働が極端に落ちるので、そういう点でも上手く差別化されている台だと思います。