先日会社の同僚とバーレスク大阪に行ってきました。バーレスク大阪はセクシーな美女による本格的なダンスが見られると評判のショーパブです。非日常的な空間はとても刺激的でとても面白い経験となりました。今日は僕が実際に行った体験をもとに、楽しみ方やマナー、システムなどをお伝えします。
バーレスク大阪は東京の六本木にあるバーレスク東京の系列店です。
きれいな女性ダンサーのセクシーなショーを楽しめるということでメディアに取り上げられることも多い人気スポットです。
実際行ってみて僕もとても楽しめました。初めて行く人が特に気になるチップの相場や渡し方とかもお伝えします。
アクセス
バーレスク大阪は夜の繁華街として有名な北新地のど真ん中のビル、ぐらんぱれ壱番館の4Fにあります。
北新地駅から徒歩3分程度、梅田、大阪からも徒歩10分程度と、交通の便は非常に良いです。
ぐらんぱれ壱番館の案内板が目印です。
階段はなく、店内へはエレベーターでアクセスします。
ピストン輸送なので週末などは人が並んでいて入店に時間がかかることもあるので、時間には余裕を持って行かれた方がよいでしょう。
店舗の内観
エレベーターを降りると入り口はこんな感じで、奥に見える受付で先払いで入場料を支払います。
受付を終えると、泡のお風呂で女の子がお出迎え。奥に見えるカウンターでドリンクの注文もできます。
参考まで僕の記憶による店内の見取り図です。赤丸のところが僕たちが案内された席で、このブログの写真の多くはここから撮ったものです。
トイレの位置から店内を撮ったらこんな感じです。
早めの入場がおすすめ
最初のアドバイスですが、入場は開場と同時くらい、早めをおすすめします。
席はVIP以外は前の方やランウェイ近くから順に案内されるようです。(確認した訳でないので違ってたらごめんなさい。)
後ろの席で俯瞰したい方もいると思いますが、迫力満点な前方席が個人的にはおすすめです。
バーレスク大阪の営業時間、料金プラン
バーレスク大阪の営業時間と料金プランをざっくりまとめると以下のようになります。
・営業時間
開場 | ショータイム | |
第1部 | 19:30 | 20:10 |
第2部 | 21:30 | 22:10 |
第3部 | 23:30 | 24:20 |
※定休日曜(連休中日は営業)。祝日は第2部まで |
・料金プラン
当日予約 | ネット予約 | 備考 | |
第1部 | 5,000円 | 4,000円 | 1ドリンク付き |
第2部 | 5,000円 | 4,000円 | 1ドリンク付き |
第3部 | 5,000円 | 4,000円 | 当日予約はドリンク別途料金 |
女子会プラン | 4,000円 | 3,000円 | 1部2部のみ、2名以上での予約 |
毎月23日 | 3,000円 | 1部2部のみ適用、1ドリンク付き | |
追加飲み放題 | 3,000円 | 各プラン共通 |
追加ドリンクは普通のアルコール類で一杯千円です。
2部以上を堪能する満喫プランなど、厳密にはもっと細かく分かれてますので、詳細は公式HPを参照ください。
ただし、上はショーの料金のみで、実際はチップの費用もかかります。ここは後述します。
前日までにネット予約するのが絶対おすすめ
上でまとめたとおり、前日までのネット予約で1,000円安くなります。
ただ、メリットは安くあげることだけではありません。
週末は前日のネット予約でも満席になっていることもあり、ふらっといっても入れない可能性があります。
飲み会帰りにノリで行こうという流れもあるかもしれませんが、人気がありますので計画的な行動をおすすめします。
当日のweb予約はできないので、店舗に直接確認が必要です。
電話番号 06-6345-4567
女性は女子会プランがコスパ良い
上のとおり、女子会プランはざっくり千円安いですのでお得です。
2人以上での予約、第3部は適用外です。
まぁが女性1人で来ることも、終電越える第3部に来ることもそうはないでしょう。
バーレスク大阪のシステム
上を拡大して読んでもいいですが、ポイントは以下の3つです。
1.チップに使うRION(リオン)を買いましょう
バーレスク大阪では女の子に渡すチップをRIONと呼び、1RION=100円です。
光る棒が2リオンで買えます。思い出にもなりますし最初に買っておくのが良いでしょう。
ショーはお客さんも一体になって盛り上げるものですが、僕のようにそういう空気が苦手な人もいると思います。
ノリがいい友達と一緒に行くのがベストですが、恥ずかしくて空気についていけない場合、この光る棒振ってればなんとなく場になじむことができるので便利です。
チップの額の目安は後述しますが、身の丈に合わせて買いましょう。無理することはありません。
2.お触りNGです
キャストの女の子へのおさわりは絶対禁止です。
指一本、触れてはいけません。
酔っ払ったふりしてお尻など触ろうものならつまみだされるでしょう。
握手や写真撮影の時に腕を組むくらいですね。
チップをあげる時も女の子が指定する場所へ、肌に触れないように、渡すのがマナーです。
3.スマホ撮影OK
一部の撮影NGのショーを除いて、全面的にスマホなどでの撮影OKだそうです。
MCの子がじゃんじゃんSNSとかにアップしてねと言ってました。
ただし、かわいく撮る、のが条件です。
バーレスクのショーの流れ、楽しみ方
僕らが行った第2部の場合、タイムスケジュールはざっくり以下のとおりです。
1.開場からショー開始まで 21時30分 〜 22時10分
2.ショータイム 22時10分 〜 23時
3.ODO芸からクロージング 23時 〜 23時半
1.開場からショー開始までは、女の子とトーク&記念撮影など
ショーの開幕まで、ダンサーの女の子が席を回って挨拶してくれます。
この時間に記念撮影などをするのが良いでしょう。
絶対必要ではないですが、記念撮影をお願いする時はチップを渡すのが大人のマナーな感じがします。
束で渡す必要はなく、2,3リオンでも心良く応じてくれます。
また、どこかでシャンパンが入ると、アナウンス+席で感謝のお祝いをしてくれます。
ショータイムは、圧巻のショーを楽しむ
まずは1人のダンサーによるパフォーマンスが何ステージか披露されます。
多分日によって担当のダンサーが違うんだと思います。
各ダンサーが会場を盛り上げたあとショーのスタートです。
なお、ショーが始まると最後までぶっ通しなので、開始前にトイレやドリンク類の注文は済ませておいた方が良いです。
ダンスショーはかわいい系からセクシー系など、いろんなタイプのショーがあります。
マイケルジャクソン風のショーは動きがキレキレです。
韓流風のかわいい踊りや阪神タイガース応援歌ネタなのもありました。
ちなみに上で書いたとおり撮影禁止の演目もあり、開始前にスタッフから撮影NGのアナウンスがあります。
他よりセクシーな演出ですね。ご自分の目で確かめてください。
ODO芸からクロージングは、皆いっしょに踊って、お気に入りの子にチップを
お客さん皆と一緒に踊って終了となります。ODO芸というそうです。
最後にキャストの子が最後に紹介されます。
これにてお開き、と思いきや、帰る前に女の子たちがリオンの回収に来ます(笑)。
女の子がお別れの挨拶に回ってきますので、ショーすごかったね、とかお話ししつつ、チップを渡しましょう。
人気の子は持ち切れないほどのチップ貰ってました。
バーレスク大阪に行った感想
圧巻のパフォーマンスはすごかったですね。
最後に僕の感想や初めて行ってみて気がついたことなどをお伝えします。
女性客が結構多い
きれいなダンサーの女性達の本格的でセクシーなショーを楽しめるということで男性客ばかりかと思ったのですが、結構女性客も多く驚きました。
僕らの隣の席も4人組の女子でした。
女子グループや彼氏に連れてきてもらった的な二人組が多かったですね。
全体の2割くらいはいたと思います。第1部はもっと多いかもですね。
リオンは身の丈にあわせて買いましょう
チップはもちろん強制ではないので入場料だけでもいられますが、大人の社交場ですので全く払わないのも格好悪いです。
ショーが始まる前とクロージングの時にチップを渡すのですが、僕らは挨拶に来た子ほぼ全員に3〜5リオンずつ渡していたら帰るころにちょうど5千円分くらい使ってました。
これが多いか少ないかは分からないですが、無理しない範囲でチップは渡してあげましょう。
中にはお気に入りの子にチップを束であげてる人もいましたね。多分リピーターの人でしょう。
アイドルを応援する感じなのかもしれません。
記念日やイベントに対応してくれる
こんな感じの団体さんがいました。
転勤か何かの記念にサプライズのようでしたね。
友達の記念日などで演出してみたければお店に相談してみるのもいいでしょう。
ダンサーの子はスタイル抜群の美女ばかり
当たり前ですが、ダンサーの子は皆んなスタイル抜群の美女ばかりでした。
手足も長く、女の子が憧れる女の子という感じです。
女性客ファンが多いわけですね。
単純なルックスだけでなく、例えばポールダンスの子は腹筋もバッキバキで、プロ意識が高い子が多そうです。
食べログにも掲載されていて、僕の下手くそな写真より参考になると思います。
まとめ
今日は大阪で評判のバーレスク大阪に行った感想やショーの流れ、システムなどをお伝えしました。
正直、男性諸君が期待するようなエロさはあまりありませんが、女の子も皆ノリがよく、楽しい空間でした。
北新地という立地にあってこの価格はかなりコスパは高いと思いますので、興味があれば一度は行ってみてはいかがでしょうか。
こういうショーパブはあまりありませんので、関西に出張や旅行でこられた方にもおすすめですね。