今日はパチンコのルパンシリーズ最新作CRルパン三世「LAST GOLD」のスペックや実際に打ってきた感想、演出の信頼度などをお伝えしたいと思います。このLAST GOLDはルパンシリーズの記念すべき10作目となり、2019年最初の大型新台タイトルと言ってよいでしょう。
ルパンシリーズは昔の1/399確率のMAX時代によく打っていました。
規制の影響で前作くらいから初当たり確率が319分の1となり、今作では確変突入率、継続率が60%と抑えられていますが、16R大当たりの2400発と最近のMAX台と同じです。
2019年2月に予定されている次の規制で大当たり1回あたりの出玉が1500発までに規制されるため、LAST GOLDという名前には最後の1撃2400発出玉という意味も込められているのでしょう。

基本スペック
まずは基本スペックです。
CRルパン三世〜LAST GOLD〜 | |
大当たり確率 | 1/319.6 |
確変中 | 1/49.8 |
確変突入率 | 60% |
確変継続率 | 60% |
時短回数 | 50回 |
大当たりの振り分けは表よりも以下の図の方が見易いでしょう。






へそ大当たりは2R or 11R当たり
大決戦ボーナスは11R、RISING CHARGEは2R当たりとなり、基本このどちらかで当たります。
7図柄当たりのGOLDEN BONUSは確変確定ですが、通常時の出現度は激レアなので無視します。
へそ当たりの7割は大決戦BONUSへ
図柄揃いが大決戦BONUSとなります。
この時点の確変期待度は約65%です。
大決戦BONUSで銭形に勝てば確変確定です。
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GOLODEN TIMEは100回転とありますが、初当たりに関しては確変確定してますので、100回転超えても次の当たりまで電サポは継続します。
逆に銭形に負ければ通常濃厚で、この場合は50回転の時短となります。ルパンシリーズは時短からの復活(実は確変でしたという演出)は無いと思います。
手配書が赤だったり、稲妻が大きかったりでチャンスアップとなります。
残りの3割は銭形歌舞伎チャレンジからのRISING CHARGE
へそ当たりの3割は2R当たりのRISING CHARGEとなりますが、これは銭形歌舞伎チャレンジを経由します。
図柄外れから銭形が登場して銭形歌舞伎チャレンジを経由するケースが大半です。
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この時点の確変期待度は50%です。
大当たり後は右打ちのRISING ZONEとなりますが、電サポ回数は20回から60回まであり、いつ終わるか分かりません。
またこのRIZING ZONE終了後の雷雲モードですが、初当たりが2R当たりだった場合、左打ちに戻った後も潜伏確変の可能性がありますので、通常ステージに移行するまでは席を立たないように注意が必要です。
極・雷雲モードに移行すれば潜確濃厚です。
ただ、通常時に銭形歌舞伎チャレンジから直接雷雲モードにいった場合は小当たり、要は外れです。
スペックの記載とおりであれば、へそからの潜伏確変は無いからです。
電チュー当たり
右打ち時の電チューあたりはとにかく16Rに期待です。70%がMAXの16Rとなります。
16Rでも通常の可能性あり
16R当たりが70%ありますが、このうち確変は50%ですので、残り20%は通常落ちの16Rということです。
16Rの約3回に1回は通常に転落ということです。このスペックは評価が分かれるところですね。
天下無敵が出て無敵突入すれば確変確定ですが、豪華絢爛ボーナスはどっちか分かりません。
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ただ、確変全てが無敵に行くわけではないので、体感的には豪華絢爛ボーナスでも50%は確変がありそうです。
3R引いたら2/3で通常
図柄揃いからMAXへ昇格しなければ3R当たりとなります。
昔のルパンだと確変中に銭形に捕まると終了、という演出でしたが、今作は確変中であれば必ず図柄当たりをします。
ですので、下の昇格演出で16Rにならなければ3R当たりということです。
3Rの場合、3回に2回は通常ですので、正直最初の確変からの当たりが3Rだと心が折れそうになります。
打ち方、止め打ち
次に大当たり、確変中の打ち方、止め打ちについてです。
大当たり中は止め打ち推奨
大当たり中のラウンド間隔が長く、1Rあたり5球は下にこぼれていきます。
アタッカーは取りこぼしの無いところにありますので、ここはしっかり10球打ったら止め打ちすることをおすすめします。
確変、時短中はフリー打ち
確変、時短中は止め打ち不要です。
下のように、電チューにいかない場合は1球返しに入賞しますので、削りは全くといって良いほどありません。
実践結果と体感の演出期待度
前作のルパンは演出をちょっと派手にしすぎかなとという印象でほとんど打ってないですが、この台は昔のMAX時代のルパンの演出が戻ってきたような印象を受けました。
まだホールに入ったばかりなのでそれほど打ちこめてませんが、僕の実戦した感想と体感の演出信頼度等をお伝えしたいと思います。あくまで体感レベルです。
ちなみに土日2日打って2日とも勝つというヒキ弱な僕にとって奇跡的なことがおきました。今日だけは少し自慢させてください。
1回は一撃で1万5千発でました。やはり16Rループは瞬発力がありますね。
やっぱり緑カットインは厳しい
どんなに前振りが良くても最後のカットインが緑だとハイ残念、という感じです。これは昔からですね〜。
でも群予告とか激アツ演出が絡むとそのかぎりではありません。
ルパンシリーズで群予告初めてみました。
この時も緑カットインでしたが、逆にプレミアじゃね?と思いました。
基本はCLIMAXリーチ待ち
この台が当たるパターンで一番多いのが次元、五ェ門とキャラが揃っていくCLIMAXリーチじゃないかと思います。
このCLIMAXリーチですが不二子が合流すると格段に信頼度が上がります。当たり前ですね。。
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不二子ブーストには行きませんでしたが、この時も緑カットインで当たったんですよね〜。よく分からん。。
でもこれら以外で緑カットインで当たったことはありませんし、まわりを見ていても基本カットインは最低赤以上が必要ですね。
金カットインは虎柄より上?
僕が最初に引いた当たりが、全然熱くない感じでなんとかクライマックスリーチに辿り着いたという感じだったんですが、最後のプッシュボタンで金カットインが出ました。
緑保留でこのリーチパターンは外れ濃厚ですが、最後に金カットイン!
あまりに期待してなかったんで一瞬ケツ浮きました。
前作はあまり打ってないんですが、ルパンの最後のプッシュで金カットインって今まであったでしょうか。
虎柄が激アツなのは当たり前ですが、LAST GOLDということもあって、金の期待値が全体的に押し上げられている気がするというのが僕の感想です。
赤タイマーは期待値高
タイマー演出はルパンシリーズを代表する高信頼度を誇る演出ですが、特に赤タイマーは別格な気がします。
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時間をチャージしていますが、最大100秒まであります。
ハードボイルド連続演出に絡んだんですが、この演出かっこ良くて僕は好きです。
タイマー演出は出現頻度も比較的高いので、ここからタイプライター演出への発展が王道ですね。
僕も先日そのパターンで当たりました。
16R確変でも無敵突入するとは限らない
確変中の右打ちは70%が16Rで2400発獲得できます。
ただし上でも書いたとおり、16R=確変継続ではありません。
50%が確変で、20%は通常転落となります。
70%で16Rがループするわけではありません。あくまで確変継続率は60%です。
最近の台は16Rで当たれば次回確変もしくはST確定の台が多いですので勘違いしないようにしましょう。
確変中の演出は強いほど確変当たり、な気がする
「無敵」にならない場合は通常の可能性がありますが、豪華絢爛ボーナス後のGOLDEN TIME100回転だからといって必ずしも通常転落ということではありません。
ただ、これを見分ける手段はありません。
僕自身の体感としては、熱めの当たり方は確変の可能性が高い気がしました。
例えばGOLDEN TIME中の擬似連、赤文字などのチャンスアップです。
演出の法則性もあるのでしょうが、やはり確変確定演出(7テンパイや不二子演出)に期待したいですね。
僕が引いた16Rは1回を除き偶数当たりからの昇格です。奇数当たりは選択率が低いのでしょう。
昇格演出でたまに鳥がいます。トリガーだけに鳥ということですかね。目立たんしもう少しチャンスアップ演出は真面目に考えて欲しいですね。
また、16R大当たり期待度の高いと言われているルパン演出から当たったとしても確変とは限りません。
僕は2回ルパン当たりから通常転落して終わりました。
保留内16R確変は限界突破MAXボーナス
ルパンで一番引きたいのがこの限界突破MAXボーナスでしょう。
いや〜、数年振りに見れました。今日はいいお酒が飲めそうです。
逆に保留連で限界突破しないと、、、通常転落濃厚ですね。
レベッカBONUSは出てきて欲しくない
GOLDEN TIME中のリーチハズレ後にレベッカが出てきて復活大当たりすることがあります。
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ただ、当たり前ですが、外れるリーチは演出が弱いものが多いです。
確変が確定している無敵であればこの当たり方は望ましくないように感じました。あくまで体感レベルでの感想です。
4R当たりじゃ感謝できないよ。
3R通常の時はロゴ動かんくていいし
確変中の3R当たりは3回に2回は通常転落です。
ですがこの台は前作と違い必ず図柄当たりしますので、昇格演出に外れて3Rが確定します。
その割には3Rの場合もロゴが激しく動きます。
一瞬16Rかと思いました。3Rの場合はシュンとするとか、もっと控えめにしてくれ。
まとめ
今日はパチンコ新台CRルパン三世〜LAST GOLD〜を打ってみた感想や体感による演出期待度などをお伝えしました。
ルパンシリーズはなんといっても映像のかっこよさ、音楽がいいですよね。
リーチ後半から流れるテーマソングはテンション上がります。
ただ、GOLDEN TIME中の確変か時短かが分からなさすぎるのは評価が分かれるところと思います。
GOLDEN TIME中は時短の可能性があるから当たって欲しいけど、確変だったら弱い当たり方はして欲しくない、もやもやした気分で打たなければなりません。
個人的には昔のチャンスとピンチがはっきりしている方が好みですね。
あと全般的にトリガー演出の出番が少ない、というか当たりが決まってから撃つ場面多くて、「これ何の意味あんの?」と思いました。
ルパンシリーズは僕は結構好きなのでMAXで無くなる次回作にも期待しています。