今日はパチンコAKBシリーズの最新作「AKB48-3誇りの丘」のスペックおよび実際に打ってきた感想、体感レベルでの演出信頼度などをお伝えしたいと思います。AKBシリーズは昔よく打ってました。前作のバラの儀式から4年、2018年の最後にして最大の新台タイトルと言ってよいでしょう。

目次
基本スペック
まずは基本スペックです。
AKB48-3 誇りの丘 | ||
大当たり確率 | 1/319.7 | |
へそ当たり振分け
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16R:20% | ブーストアタッカーモード 100% |
4R確変:45%
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ブーストアタッカーモード10% | |
電サポ次回まで 35% | ||
4R通常:35% | ||
高確率 | 1/45.2 | |
電チュー振分け
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SURPRISEコンサートST中
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16R & ブーストアタッカーモード 20% |
4R & ブーストアタッカーモード 10% | ||
4R & 電サポ次回まで 35% | ||
4R通常 35% | ||
ブーストアタッカーモード中
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16R & ブーストアタッカーモード 50% | |
4R & 電サポ次回まで 15% | ||
4R通常 35% | ||
確変突入率 | 65% | |
確変継続率 | 65% | |
時短回数 | 100回 |
かなり複雑な感じですが、確変が2段階あるイメージです。
下の図の方がイメージが付きやすいと思います。



普通の確変とブーストアタッカー付きの確変があり、ブーストアタッカーモードでは小当たりラッシュとともに16Rが50%でループします。
このスペックを見て気付く人は気付いたかもしれませんが、そう、GANTZとよく似たスペックです。
SURPRISEコンサートSTは確変と通常が半々
へそからの大当たりの30%が直接ブーストアタッカーモードに入りますので、残る70%がSURPRISEコンサートSTへと突入します。
確変と時短とも35%ですので、この時点での期待値は半々です。
この台は確変機ですので、内部的には確変か通常かが決まっていて、100回転目にジャッジメント演出が発生します。
(上の写真は確変時のものですが、こんな演出)
扉が開けば確変でしたということで、次回大当たりまで電サポが継続します。
表面上は内部状態を判別できませんが、確変中の大当たり確率が45分の1なので、100回転目までいくと期待値的にかなり厳しいですね。
ブーストアタッカーモードに入れなきゃ始まらない
この台の1番の特徴はブーストアタッカーモード中の16Rの50%ループです。
確変の継続率は65%であることは変わりませんが、4Rをループさせても仕方ありません。
ヘソでもSURPRISEコンサートSTでも30%でこのモードに突入します。
一旦ブーストアタッカーモードに入ると小当たりラッシュがついてきます。
小当たりラッシュ中は出玉が増え続けるので、ハマればハマるほど美味しいということです。
さらに前作で評判の良かったMAXの50%ループを継承しており、一撃が期待できるスペックです。
ボーダーなんか関係ないくらいかなりの荒波スペック
この台のボーダーは他の台とあまり変わりませんが、上のスペックが示すとおりかなりの荒波が予想されます。
ボーダー云々よりブーストアタッカーモードに入るかどうかです。とはいえ千円あたり18回は回って欲しいですけどね。
AKB48-3誇りの丘の演出信頼度
演出の信頼度や期待値はいろんなサイトに出ていますので、ここでは僕が実際に打ってみて感じた点を書きたいと思います。
超絶ギミックはただの後半発展への合図
この台の一番インパクトのある約物がこの超絶ギミックです。
ただ、この超絶ギミック、はっきり言って信頼度には関係ありません。
というか、当たる時はまず確実に出て来ます。これが出てやっと土俵に乗るという感じです。
基本的には4大演出待ち
公式サイトにもあるとおり、この台には4大激アツ演出があります。



演出は多種ありますが、正直このどれかが絡まないとほぼ外れる、そういう印象を持ちました。
もちろん「激アツ」文字や「群予告」はそれ単体で充分熱いです。
全てを台無しにする緑カットイン
実写リーチの最後にボタン演出からカットインが発生するのですが、これが緑だとかなり辛いです。
このカットインの選択率が結構高い気がします。
擬似3からウーファーブーストゾンーンや熱狂Liveゾーンやタイマー予告などの熱めの演出を経由して発展していっても、これが出るとハイ残念、という感じです。
意外と出るプレミア(レインボー保留)
後でも触れますが、レインボー保留が割と出るように感じました。
僕が実際打っている間、隣と僕で2時間で3回でました。偶然にしては確率高いですよね。
サンプルが少なく確信はないですが、多分16R確定じゃないかなと思います。
AKB48-3誇りの丘の打ち方
通常時
この台は打ち出しの後の玉のルートが2つに分かれています。
辿っていけば分かりますが、左側はステージに行きません。
ステージにいかないと回転数が落ちてボーダーは絶対回りません。
KYORAKUの昔の台は少し弱めに打つ方がよく回るというイメージがありましたが、この台は通常時少し強めに打ち出すようにした方がよいでしょう。
確変時
右打ち中の削りはそんなにないので、リーチ演出等が発生した時だけ止め打ちすれば充分でしょう。
大当たり中は1ラウンドあたり2、3玉こぼしますので、気になる人は止め打ち推奨です。
ブーストアタッカーモードは当然打ちっぱなしです。
AKB48-3誇りの丘を実戦してみた感想
ここからは僕の実戦の感想です。
まずは推しメン選択ですが、僕の推しメンは前作前々作とマリ子様でした。
。。。いない。
前作から4年、時の流れを感じます(しみじみ)。
ぱるるにしよう。
博多ステージ、難波ステージ、栄ステージの人はもうほとんど分かりません。
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そっち系の台?
まず気になったのがこのボタン。ボタン?触ると凄くプルプルします。
ぷにぷにボタンというらしいですが、これ、あれですよね。
おっ、、女性の胸部を模していますよね。
KYORAKUの公式HPにアップされていた動画でAKBメンバーが以下のようにコメントしてます。
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「ずっと触っていたいなって思った。」
「柔らか過ぎず硬過ぎず。」
AKB48を冠につけた機種ですが、いいんですね?
演出もかなりセクシー路線に寄ってますが、事務所の人、いいんですね?
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ビーチステージではこんな感じですが、この台、ジューシーハニーじゃないですよね?
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もう僕にはパンチ保留変化がTEN◯Aにしか見えません。
実戦結果
すみません。本題にもどります。
さすがにKYORAKUの看板タイトルの1つであるAKBなので様々な演出があります。が、上のとおり基本的には4大演出待ちです。
お馴染みのじゃんけんチャンス演出。今回はあいこにならず負けるパターンも追加されています。
ウーファーブーストゾーン。派手な音はかなり耳にこたえます。
タイマー予告2段階。赤タイマーはルパンならかなり熱いですが、さっくり外れ。
紫保留にチケット2枚。緑保留から変化した時点で赤保留かと思いきや間に紫保留が入ったんですね。。
このチケット2枚で保留変化せず撃沈。
お突演出。捕まえるわけない。
演出わちゃわちゃしすぎでウザいなぁと思っていたら、なんの予告もなくTENG◯が保留に当たっていきなりレインボーになりました。
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じゃんけんチャンスからの16Rゲットでブーストアタッカーモードに突入しました。
ってかあなた誰?ぱるるが金髪になってグレてる。。
小当たりラッシュ中はアタッカーが開くたびに2個平均くらい拾いますね。まぁまぁ増えます。
上のとおり単発でも3,000発超えました。
ええ、単発ですよ。いつものことです。
くやしい。すごく、くやしい。。
まとめ
今日はパチンコ新台のAKB48-3誇りの丘を実際に打ってみた感想などをお伝えしました。
僕の印象を一言で言うと、スペックはGANTZ、演出はジューシーハニー(激アツ待ちという意味で)です。
スペックは前作で評判の良かった16Rの50%ループを継承したいという製作者側の意図が伝わってきました。
これが複雑なモードを設けた理由でしょう(規制がいろいろありますからね)。
ただ、個人的には出玉は少し抑えても200分の1という初当たり確率に拘って欲しかったです。
あと少し演出がわちゃわちゃしすぎかなという印象です。リーチでもないのに楽曲流さないで欲しいです。
次回作はもう少しAKBファンがパチンコを打ってるんじゃなくて、パチンコファンがAKBという台を打ってるという目線のモノづくりでお願いします。
けちつけるようなまとめになってしまいましたが、全般的には面白いと思います。