このブログは投資関係を中心に書いてますが、タイトルのとおり僕はギャンブルも大好きです。今日は僕が最近よく打っているパチンコのCR戦国乙女5について、実際に打ってみて感じた演出の信頼度、セグによらないSTの見分け方について書きたいと思います。
※この記事は戦国乙女5について書いてます。戦国乙女6はこちら↓↓
最近はパチンコで全然勝てる気がしなくて、とくに最近流行りの大当たり確率319分の1の台は敬遠していました。
ですが久々に打ちたい台を見つけました。CR戦国乙女5です。
戦国乙女シリーズは10th anniversaryというとおり、2008年の初代登場から10年経っています。
戦国武将をかわいい女の子に擬態化したこのシリーズは、「強かわ」ブームを生み出し(?)パチンコだけでなくパチスロにもなりましたし、漫画になったりゲームがでたりコスプレイベントも開催されたりと幅広い人気になっています。
いわゆる「萌え系」のパチンコ台の元祖といってもいいでしょう。
目次
CR戦国乙女5の基本スペック
基本スペックはオフィシャル含めいろんなサイトで公開されてますので説明はさらっといきます。
CR戦国乙女5 10th anniversary | |
大当たり確率 | 1/319.6 |
高確率 | 1/124.5 |
ST突入率 | 50% |
ST継続確率 | 64% |
ST回数 | 200回 |
時短回数 | 100回 |
大当たりの半分がSTに行くというのは最近の王道ですね。初当たり確率は319分の1のこれまた最近多いタイプです。
僕が気に入ったのはST中の大当たり確率です。ST200回転で大当たり確率が124.5分の1なので、STスルーする確率は123.5/124.5の200乗となり、これは20%です。
しかるにST中に大当たりを引く確率は80%となります。
これってST入ったらまず当たるやん?
大当たりのうち、80%がST継続で、70%が16Rだから、もう16Rオンリーってことやん?
とりあえず最初の1/2は何とかなるとして、そしたらずっと出っぱなしってことやん?
80%×80%なので継続率は64%と誰でも計算できるのですが、僕にはこのスペックの方がやれる気がするのです!理屈じゃないんです!
CR戦国乙女5の演出の特徴と信頼度
これもいろんなサイトに載ってます。赤保留何%とかなんとかありますが、僕の体感を書きます。
演出の特徴|減点方式
この台、とてもつれないというかそっけないです。
外れ確定のリーチを長々見せられるのは嫌いな僕でもさすがに、「赤保留はもうちょっと引っ張ってもええんやで?」と言いたくなるそっけなさです。
強めの予告がきてタバコを取り出しても、火をつけて一服するころには演出が終わってます。
この台を打っていて一番感じたのは、ひとつでも弱い要素があると外れる、という特徴です。
擬似連とともに演出が育っていくGAROや多少演出が弱くても最後のカットインがキリン柄なら期待値が跳ね上がる北斗などと真逆の考え方です。
金文字や赤保留、萌えキャラカットイン、10th anniversary画面、乙女柄など、単体で強め演出が絡んでも、どこかに弱い要素が混じるとかなりの確率で外れるという印象です。
・萌えカットイン
具体的には、保留や先読み演出が緑止まり、キャラの吹き出しが「好機」などです。このくらいならむしろ演出に絡まない方が望ましいです。
非情の大剣が出なかったなど、何かが「足りない」というより「弱い演出が混じった」ということが影響が大きいです。
一般に期待値が高いといわれる演出が絡みつつも、途中で首をかしげるような発展の仕方はだいたい外れます。
下のようにSTOCK演出に「イエヤス」と「ノブナガ」がいないとかね。
基本は赤タイトル、赤文字、強カットイン
戦国乙女5は他の台とくらべて、ノーマルリーチ(乙女リーチ、乙女協力リーチ)から当たることが多い気がします。
シンフォギアなんかは大当たりの半分は激アツの絶唱演出から当たりますが、こういう偏りはありません。
これを上の特徴(弱い演出が絡まないことが大事)に照らすと、まずタイトルが赤文字であること、セリフが赤文字であること、最後のカットインが強カットインであることが大切です。これが揃うと乙女リーチでさくっと当たったりします。
擬似3は必要ありません。むしろ擬似なく弱い演出が絡む間も無くさくっと発展して行く感じが望ましいです。
・強カットイン
一番欲しいのは非情の大剣約物
この台には乙女ボタンとか萌えカットインなどの熱めの演出が多数ありますが、その中でも群を抜いて期待度が高いのが非情の大剣約物です。
これが落ちてくると信頼度が跳ね上がります。それでも上のとおり、「弱い演出が絡まない」ことの方が大切です。
他にも青炎とかも熱いらしいですが、見た事ありません。現実的な出現頻度で期待が持てるのがこの非情の大剣約物です。
強かわフリーズから3、2、1、GOで落ちてくるパターンは期待できます。
発生するだけで期待できるのはストーリー、強敵、剣戟乱舞
これらがいわゆる本機の激アツリーチとなります。上記のとおりノーマルリーチからの当たりが多い分、これらは発生するだけでかなり期待ができます。
ストーリーリーチは対ウジマサのバトル、剣戟乱舞はこのシリーズおなじみの歌のリーチ、強敵リーチは対オウガイもしくはカシンのリーチです。
これらは変動開始時から演出が専用になるので、上で書いたような「弱い演出」が絡む要素が非情に少ないです。
まぁこれらの演出はほとんど出ません。数千回は回してますが、強敵リーチも剣戟乱舞(歌のリーチ)もそれぞれ一回づつしか見たことがありません。
小田原征伐RSUSHの時短と確変(ST潜伏)見分け方
この台のST突入率は1/2です。
2ラウンド当たりはST確定で、これはほぼ100%必殺チャンス演出からの大当たりを経由します。
出玉は少ないですが、ST突入確定なのでうれしいですね。
必殺チャンス以外の大当たり、図柄あたりは乙女ボーナスとなり出玉は約1,000発です。
大当たり後は100回転の小田原征伐RUSHに突入するのですが、表面上は時短なのかSTなのかが分かりません。
100回転後の継続演出で扉が開けば、STでした、ということが分かります。
ところが確変(ST)か時短かは大当たりの時に見分けることができます。セグを読めとか言いません。
乙女ボーナスの2R目にV入賞が開いていたらST
これで確変か時短かが見抜けます。右打ち時の玉の流れを追っていくと下の写真のとおり、普段は閉まっているV入賞部分が確変の場合には乙女ボーナスの2R目に開きます。
この見分け方はST中の大当たりでも同じです。
僕はこの記事を書くにあたり、検証のためサンプル数を増やそうと半日ほど打ってきました。
この日は2回大当たり引いて2回とも2R目に上のとおりとなり、100回目の継続演出で確変(ST)を確認しました。
もうお気付きだと思いますが、2回とも200回転駆け抜けました。。
400回転確変スルーということです。。泣きながら書いています。。
まとめ
今日はCR戦国乙女5の僕の体感による演出の特徴、信頼度と、僕自身気になっていたセグに頼らない確変(ST)の見分け方を書きました。
確変の見分け方についてはあくまで僕が打った経験の範囲での確認なので、間違っていたらすみません。
「(STが)いるのか?いないのか?」とドキドキしながら打つのが本来の楽しみ方だと思いますが、僕のように結論を急ぐタイプの方は参考にしてみてください。
おまけ
戦国乙女のキャラってほんとに面白いですよね。
宗麟さんシスターになって重火器担いでらっしゃる!
日本人の想像力ってすごい!