サラリーマンの身だしなみは足元から|スーツ量販店でビジネスシューズを買ってはいけない理由と僕のおすすめのブランド

  昔からオシャレは足元からと言われていますが、ビジネススタイルにおいてもこれは同じです。どんなにいいスーツを着ていても安っぽい靴では締まりません。多くの人がスーツ量販店でビジネスシューズを買われると思いますが、これはおすすめできません。今日は僕なりのビジネスシューズの選び方をご紹介します。

ビジネスシューズの選び方|スーツ量販店で買うのは止めた方が良い理由

  ビジネスシューズをスーツと一緒に購入される方も多いと思います。スーツ量販店ではスーツ購入時のセット割などを設定して割安に販売する手法などが取られています。

 一見お得感もあり、わざわざ別の店に行く手間が省けるため、どうせなら一緒に買っちゃおうという気持ちも理解します。

 でも、絶対に靴は靴屋さんのものを買うべきだと僕は思います。もちろん少し高くつきますが、価格以上に品質が圧倒的に違うからです。

 かくいう僕も東京に転勤するまでは安いスーツ量販店の靴を履いていました。その経験を踏まえて、僕がビジネスシューズをスーツ量販店で買うべきでないと思う理由を以下に書きます。

軽い靴は皮が弱い

 スーツ量販店のビジネスシューズは軽いものが多いです。店員さんも軽くて履き心地がいいですよと勧めたりします。

 ですが実際は軽いということは皮が薄い(弱い)ということとほぼ同義であり、耐久性に劣る場合が多いです。靴は手に持って少し重いなと思うくらいがいいと思います。

 僕が昔履いていた靴の成れの果てです。成れの果てといっても、半年後です。

 見事に破れました。たしかに丁寧に履いていた訳ではありませんが、僕は外回りもそれほど多い職種ではありません。皮が破れたのはこの1足だけですが、個体差という説明では納得いきません。

 また、別の靴は外側は破れませんでしたが、内側がボロボロになりました。これはかなりの確率でこうなってますので、皆さんもご経験があるのではないでしょうか。

靴の中底がすぐに剥がれる

 以下の写真をご覧のとおりです。そもそも糊のつけ方が雑すぎなのが分かります。

 だましだまし履いていましたが、この記事のネタになるのを最後に1年持たずゴミ箱行きです。

僕のおすすめのビジネスシューズ

僕がビジネスシューズを選ぶ際の基準です。

・靴にかけられる金額は3万円(税抜き)まで(コストと品質のバランス重視)
・日本製であること(かかとが磨り減ったら修理可能ということ。これ重要)

ですので、高級革仕様とかイタリア製の靴とかは履いたことがありません。

 実際に履いた靴しかおすすめできませんので、僕が1年以上履いた靴でおすすめのブランドを2種厳選してご紹介します(すみません。正直に言うと下記以外は他に2ブランドしか履いたことありません。でも、この2つで十分だと確信しています。)

リーガル(REGAL)

 僕は昔リーガルはおっさんが履く靴というイメージを持っていましたが、そんなことはありません。

 まぁ今では僕も十分おっさんですが、老舗らしいシンプルで飽きのこないデザインと、何といってもその丈夫さ、丁寧な作り込みが素晴らしいと思います。

 下の2足は2年近く履いていますが、上で書いた安物のような型崩れは一切ありません。価格は両方とも2万円台後半です。

 リーガルの靴の多くは有名なグッドイヤーウェルト製法で作られており、履き心地はもちろんですが、かかとが磨り減ったら修理可能です。

 多くのスーツ量販店で並んでいる靴達はセメント製法と呼ばれ、基本使い捨てです。簡単な見分け方は靴の裏に縫い目があるかないかです(ある方がグッドイヤー)。見るまでもなく量販店の1万前後のものにはありません。

スコッチグレイン(SCOTCH GRAIN)

 スコッチグレインも日本のブランドで特に数年前くらいからその名前をよく聞くようになりました。僕もミーハー心から1足買いましたが、こちらにも満足しています。価格はジャスト3万円でした。

 個人的な感覚ですが、リーガルより皮が少し柔らかい印象があります。あと、磨いた後の光り方のマットな感じが気に入っています(リーガルはピカピカって感じ。伝わらないと思いますが。。)。パーティーとかであればこれを履きます。まぁそんなとこ行く機会ありませんけどね!高級感があるということです。

REGALとSCOTCH GRAIN、どちらがオススメか

 品質、履き心地はどちらも優れており、デザインは好みの問題ですが、両者ともラインナップは充実しています。正直甲乙つけがたいですが、僕はREGALを1番に推したいと思います。理由は2つです。

 ・全国に直営店があるため修理に出しやすい

 リーガルは独立した店舗以外にも直営の店がたくさんあります。ちょっと大きなデパートなどにはだいたいある気がします。靴底はどうしても削れていきますので、修理の出しやすさはポイントです。

 ・同等クラスのものを比較するとリーガルの方が少し安い

 リーガルはたまにセールもやってますし、ネットで1万円台で手に入るものもあるようです。

 僕は身につけるものは自分の目で見て買う派なのでネットでは買いませんが、店で見てネットで探すとかの手間をかければ、よりお得に入手できる可能性があります。

まとめ

  僕は上の3足を主軸にローテーションで履いています(雨の日はブランド名は伏せますが、2軍落ちした靴を使います)。スーツ量販店の主力の安物靴達の2倍程度の値段で一生物の靴が手に入ると思えば両者ともかなり割安だと思います。

  ただし、ローテーションとメンテナンスは必須です。いかにリーガルといえど、ノーメンテナンスでいい状態は保持できません。次回は面倒くさがり屋な僕なりの靴のメンテナンスについて書きたいと思います。